2016年5月2日(月)、GW3日目は前日光の薬師岳~夕日岳~地蔵岳を歩いてきました。


以前よりツツジの季節に訪れたいと思っていた山域であるが、地元高原山の季節と重なり機会を逸していた。


そんな時にブログ仲間のケン坊さん、まっちゃんのタイムリーな情報を目にして意を決して行く事に。


日足トンネルを足尾側に抜けた先の旧道をジグザグに走る。


路上には木の枝や小石が散乱していたものの、思っていた程悪路ではなかった。


家を出てから1時間ちょっとで登山口となる細尾峠に到着。午前7時過ぎ、路肩には先行の車が数台。



 


 


 用意を整えて出発。その間に後続の車が次々とやって来る。


登山口付近の足元には早速こんな可愛いスミレが登場。但し、後にも先にもスミレを撮影したのはここだけ。



 


 


 その先からはアカヤシオのピンク一色で染まる尾根歩きが待っていたので足元を見る暇がなくなった。


細尾峠から薬師岳までは結構な急登が続く。


登山道はかつて修験者が盛んに利用した山道で、「禅頂行者道」と呼ばれ密教的信仰の場としての歴史がある。


但し、登山道の崩落が著しい箇所もあるので通行には要注意。



 


 


さて、今年のGW・・・どうもすっきりと晴れない日が多い。


 この日も天気予報では晴れとなっていたが、実際には薄雲りで時々青空が覗く程度。



 


 


写真にキレがないのはその所為であろう・・・なんて、言い訳をしてみる(;^ω^)


振り返ってアカヤシオ越しの半月山、社山など。



 


 


 最初はチラホラと僅かだったアカヤシオも山頂が近づくにつれ密集度が高くなってきた。


周囲を見渡すと尾根一面ピンク色に染まっているのが確認できる。



 


 


 登山口から約40分で薬師岳山頂に到着。



 


 


細尾峠PSにあった車の数の割には誰もいないので貸し切り状態で撮影タイム。


その後単独男性が追い付いて来たが・・・。


 肉眼では良く見えた男体山も写真では分からない程の霞み具合。



 


 


 アカヤシオは満開。花付きも素晴らしい。



 


 


こちらは昨日まっちゃんが歩いた三ノ宿山方面。


ハッキリとした踏み跡も確認できる。



 


 


時間が経過すればもう少しスッキリ晴れるだろう。


なんて勝手な期待を抱きながら、次なる目的地夕日岳へと向かう。


 


 


 


 幾つかの小ピークを越えながらの緩やかで快適な稜線歩き。


道の傍らには古い不動尊像や石祠が数基。



 


 


 頑張れ青空!


まっちゃん風の言葉を借りるなら、太陽と雲のせめぎ合い。



 


 


やがて一旦途切れたアカヤシオの群落が再び登場。



 


 


 この先三ツ目~夕日岳まで続くアカヤシオのトンネル。



 


 


 



 


 


1406P付近が最高潮だったでしょうか?



 


 


ピンクに染まる稜線歩きを堪能しながらいつの間にか辿りついた三ツ目 。


まずは夕日岳を目指して左へ。



 


 


向かう夕日岳方面もピンクに染まっているのが確認できる。


周辺のアカヤシオはまだ蕾も多く3~5分咲き程度か?



 


 


 さて、これを書いていいのかどうか?


左前方の岩陰に人の気配を感じた。どうやら遠くで聞こえていた熊鈴のハイカーが休んでいるらしい。


と、そこを通り過ぎた瞬間に見てはいけないものを見てしまった。いや見えてしまった。


つまりその・・・所謂お花摘みの真っ最中ってやつ(*ノωノ)・・・しかも中高年の女性が二人並んで。



 


 


こちらも熊鈴を鳴らしていたので人が近づいているのを知っていた筈だが・・・?


 この人たちに羞恥心ってやつはないのかね。どうせなら、見えないところでやっとくれ~ε=ε=ヘ( ;´∀)ノ


そんなハプニングもありながら夕日岳山頂に到着。



 


 


山頂には薬師岳で追い抜かれた単独氏が休憩中。


群馬県の前橋市から来たと言う中高年の男性。二日前には赤城のアカヤシオを楽しんだと仰っていた。


雲海に浮かぶ日光連山を撮影しながらの情報交換。左後方には雪を被った奥白根山も見える。 



 


 


 腰を下ろして休んでいると、先ほどお花摘みを目撃してしまった中高年女性二人がやってきた。


何となくばつが悪いので、そそくさと山頂を後にした。



 


 


三ツ目に戻って古峰ヶ原峠方面への道標に従い地蔵岳 へ。


こちらは樹林の中で特に見るべきものは何もない。


登山を始めて間もないころに鹿沼市の古峯神社から登った事がある。もう10年くらい前か?



 


 


アカヤシオと眺望を楽しむなら薬師岳~夕日岳で十分である。


さあ、戻ろう!


 


 


 


 期待していた青空も、どうやらこれが限界か?


って言うか、ガスがどんどん上がってきている様にも見える。



 


 


アカヤシオの稜線を楽しみながらもズンズン進む。 


ここまですれ違った登山者は5~6名と、意外と少なく感じた。



 


 


薬師岳の南肩から直接細尾峠に下山も可能であったが、丁度お昼時の為に再び薬師岳山頂へと寄り道。


ガスが上がり期待の展望は得られなかったが、周りのアカヤシオを眺めながら贅沢なランチタイム。


 久しぶりに山で食べるカップラーメンは美味い!



 


 


ガスはどんどん流れて来る。 


 今が下山のタイミングだな。



 


文句なしの快晴とは言えずも、微風で穏やかな登山日和の1日。


 初めての薬師岳~夕日岳~地蔵岳の快適な稜線歩きをアカヤシオを愛でながら存分に楽しめた。


 【コース】


細尾峠(7:20)~薬師岳(7:59)~夕日岳(9:19)~地蔵岳(9:50)


~薬師岳(10:55)ランチタイム~細尾峠(11:40)


行動タイム約4時間20分