7月27日(月)、今年の夏休み山行第1弾は福島県桧枝岐村の御池から燧ヶ岳を登ってきた。


今回で3度目、過去2度は秋の草紅葉、紅葉の頃で盛夏に訪れたは初めての事。


最初は谷川岳を候補に挙げたがRWが集中豪雨の影響により運休中との情報があり、馴染みのある尾瀬方面の山を選択。


昨年夏以降の楽しい思い出が詰まった会津駒も捨て難かったが、今はソロで歩くイメージが全く浮かばない。


桧枝岐村に入ってもどちらに行くか迷っていたが、結局は会津駒ヶ岳滝沢登山口をスルーして御池に向かっていた。


 序盤から樹林帯のガレ場の急登に呼吸が乱れるが、人間辛い事は忘れてしまう都合の良い生き物で全く記憶にない。


それもそのはず、1時間もしないうちに開放的な広沢田代に到着だ。



 


 


 


 湿原はキンコウカが満開で、黄色のカーペットが敷き詰められているかの様な美しい光景。



 


 


 


 池塘の縁をピンクに彩る植物の正体はモウセンゴケ。



 


 


 


 



 


 


 


まるでどこかの楽園にいるかの様な美しい景色を眺めながらの小休止。


炎天下に晒されて喉が渇くのでペットボトルの水をグビグビと一気飲み。


うまい!



 


 


 


広沢田代の後半はキンコウカに加えてワタスゲロード。



 


 


 


 その他の花。


特に珍しい物でもないので名前は割愛。←手抜きとも言ふ(^^;)


 


 


 


 


 再び樹林帯に入り、急なガレ場を喘ぎながら登り切ると熊沢田代の端に飛び出る。


目の前にドーンと燧ヶ岳。


標高が上がった分、こちらのキンコウカはまだ3分咲き?くらい。



 


 


 


風もなく夏空を綺麗に写し出す2つの水鏡(池塘)。



 


 


 


 夏のトレッキング用に新調したwearを身に纏い、おやぢ一人でハイテンション。


久しぶりのセルフ撮り(笑)



 


 


 


立ち眩みを起こしながらの花撮りスクワット。


 


 


 


 


来し方を振り返って。


熊沢田代のベンチでは後続のハイカーが休憩中。



 


 


 


7合目を過ぎたところの歩き難い岩礫帯の急斜面には70~80m程の残雪あり。


一瞬躊躇したが、日当たりの良い右端のステップを辿って慎重に登る。



 


 


 


 8合目付近のトラバースから後方を振り返ると、見る見るうちにガスが湧いて来たではないか。


小さくなった熊沢田代と後方に会津駒ヶ岳。



 


 


 


 やがて賑やかな話し声が聞こえてくると、間もなく爼(2346.2m)山頂。


スタートしてから3時間弱、思ったよりも長く感じたけどCTが3時間半なのでまずまずか。


燧ヶ岳は最高峰(西峰)である柴安、三角点の置かれた爼、ミノブチ岳、赤ナグレ岳、御池岳の五峰が居並ぶ。



 


 


 


 尾瀬沼を眼下に奥白根、日光方面の眺望。



 


 


 


小休止後に最高峰の柴安(2356m)へと向かう。



 


 


 


一旦鞍部へと下っての登り返し。


これが意外とキツイ。



 


 


 


山頂での記念写真は近くにいた同年代のオッサン同士で撮りっこ。


その後若いカップルも参戦していろんなポーズでプチ撮影会(笑)・・・もしかしてブロガーさん?


女性の方は自分と同じ駒の小屋のとんでもないTシャツの色違い(青)。



 


 


 


 山頂の西端から2週間前に登った至仏山、尾瀬ヶ原を一望。


越後の山々は雲に隠れて見えず。



 


 


 


 爼直下の分岐に戻って尾瀬沼を眼下に下山開始。


すると、途中でオバサン二人組が道迷い?


なんと、柴安に行くのに反対側の沼方面に来てしまったとの事。まるっきり逆方向じゃないですか(;^ω^)



 


 


 


いつの間にか背中を向けて下り始めたので変だと思った・・・だって(笑)


いろんな方がいるもんだ。


 


 


 


 


 


 


展望の良いミノブチ岳(2220m)から爼を振り返る。



 


 


 


 以前は泥濘の多い悪名高き長英新道と言うイメージだったが、最近は登山道の整備が進んで随分良くなった。


マルバダケブキなどの花を見ながら快調に下りる。 


 


 


 


 


 


 


やがて長英新道分岐から尾瀬沼北岸を経て大江湿原へ。



 


 


 


 


 


 


 


 


 三叉路分岐付近のニッコウキスゲはまだ健在。



 


 


 


一面黄色のカーペットとは言えないが、まずまずの状態。


近年数を減らしつつあるニッコウキスゲであるが、鹿の駆除等、努力をしている様子。



 


 


 


 



 


 


 


そのキスゲを堪能しながら歩を進める。



 


 


 


足取りも軽やか?いや、そうでもない。


暑さに負けて結構な疲れ。水も1.5リットルは飲み干した。



 


 


 


 



 


 


 


名残惜しく時々振り返る。



 


 


 


ミヤマワレモコウとイワナシの実。


 


 


 


 


大江湿原を過ぎてからの沼山峠への登りは足取りが重く思うように進まず。


沼山峠休憩所に着いてからはバスを待つ間に手ぬぐいを濡らして頭と顔を拭いてサッパリ。


花豆アイスを食べてホッと一息。



 


 12時50分発のバスに揺られて15分、出発地の御池に到着。


 全身汗だくになったが、Tシャツのみ着替えて温泉にも寄らず帰路に就く。


あっ、道の駅たじまのソフトクリームだけは定番なので寄りましたけどね(笑)


【コース】


御池(5:30)~広沢田代(6:15)~熊沢田代(7:10)~爼(8:27)~柴安(8:50)


~ミノブチ岳(9:44)~大江湿原(11:23)~沼山峠(12:23)~御池(13:05)


休憩を含む行動時間、約7時間半。


 


さあ、夏休み山行第2弾は何処へ?