到着した山頂はこんな状態・・・確かに非日常的な光景だ~(@_@)
一体どこへ行けばいいの?ってなくらいの人、人、人。
皆さん、梅雨の晴れ間となるこのタイミングを待ってたんですね。
そんな中、流石に相方さん。
きちんと順番待ちをして山頂写真ゲット。
山頂から少し離れた場所に強引に割り込んで、眺望を楽しみながらのランチタイム。
お馴染の越後三山、平ヶ岳、遠くに飯豊連峰なども確認できる程の好条件。
どっしりとした山容の巻機山、そして谷川連峰の美しい稜線。
遠くに苗場山。
いつか歩きたいアヤメ平~横田代。
キンコウカの季節に思いを馳せて・・・。
さて、後ろ髪を引かれつつも下山開始。
まだ鳩待峠から登ってくる人もいるので渋滞は避けられません。
前方にこれから向かう小至仏、その先に笠ヶ岳、上州武尊山。
こちらの稜線も言わずと知れた高山植物の宝庫。
ハクサンシャクナゲ。
振り向くと、あれ?相方さんの姿が見えない?
遥か後方で花撮りスクワットの真っ最中でした(^^;)
つられて自分も・・・ 今回目当ての花の一つ、ホソバヒナウスユキソウ。
咲き始めのイブキジャコウソウとピークを迎えたタカネシオガマ。
小至仏山は団体さんでごった返していたので、山頂をスルーしての巻き道経由。
直下のハクサンイチゲ。
1度気付かずに通り過ぎてしまったが、相方さんに呼び戻されて遭遇できたオゼソウ。
これも目当ての花の一つで、蛇紋岩地帯でしか見ることのできない貴重な植物。
登山道脇の斜面に残雪少々。
今日はいつもに増して喉が渇くので舐めてみたい衝動が・・・(^^;)
前方には奥白根山、日光連山、皇海山などの眺め。
シナノキンバイその他、草原のお花畑。
チングルマ。
クモイイカリソウ。
こいつも至仏山や谷川岳の蛇紋岩地帯に咲く花。
ハクサンイチゲのお花畑と尾瀬ヶ原、燧ヶ岳のベストアングル。
タカネナデシコ咲き始め。
出ました!ハクサンコザクラ~♪
最後の休憩はこちらのベンチで。
遠くで誰かさんが\(^o^)/ 分かるかな?
休憩後も続くよ花撮りスクワット~♪
ミツバオウレン群落。
振り返ってオヤマ沢田代。
期待していたワタスゲは・・・まだまだ。
可愛い~♪可愛い~♪と、 ノウゴウイチゴ。
お祭り状態のイワカガミ。
普通のタケシマラン。
こちらはオオバタケシマラン。
鳩待峠へ下って行く樹林帯の途中にあるよ・・・と、聞いていたので目を皿の様にして探していた。
名の通り葉っぱも大きく、クリンとした花弁が特徴。
ついでに見かけたサンカヨウ。
少々お疲れ気味のシラネアオイ。
爽やかなブルーのタテヤマリンドウ。
葉っぱだけ見ると、オオバタケシマランに似ているユキザサ。
オオバタケシマランを探している最中に何度も見間違えた。
最後にもう1度、オオバタケシマラン。
裏側から失礼。
最後は暑さでバテバテになってしまったけど、どうにかこうにか鳩待峠に無事到着。
今回もソロでは気付く事なくスルーしてしまう様な多くの花に出会う事が出来ました。
お疲れ様でした~♪
〆はやっぱり花豆ソフト。
400円也~。
花、ハナ、花の至仏山、今年も堪能できました。
【コース】
鳩待峠(6:08)~山ノ鼻(6:50)~尾瀬ヶ原プチ散策~登山口(7:46)~至仏山頂(11:20)
小至仏山(13:10)~オヤマ沢田代(14:00)~鳩待峠(14:57)
行動時間約8時間50分。
撮影や休憩時間も含むので、参考CTよりもスローペースとなっています。
画像羅列のダラダラ書きにお付き合い有難うございましたm(__)m
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