前日の夕方から低気圧の通過により朝方まで降雨となった6月6日土曜日。


尾瀬の玄関口である御池(桧枝岐村)に着く頃には雨も上がったが、この日は1日を通しての曇天予報。


それでも雨に降られなければラッキー♪くらいの気持ちで7時半発のシャトルバスに乗り込んだ。


御池から沼山峠休憩所までは現在、長池から先が道路の陥没により徒歩のみ通行可能。


その為、御池~長池まではバス利用、その後沼山方面へ約1.5km歩いて待機しているバスに乗り沼山峠休憩所まで行く。


シャトルバスの料金は片道300円で、御池駐車場の料金は全線開通まで無料となっている。


一旦バスを降りての車道歩き。



 


 


 


 雨上がりの瑞々しい新緑と、鮮やかなムラサキヤシオに目を奪われる。


次の停留所までは20~30分の車道歩きであるが、これも貴重な体験。



 


 


 


再びバスに乗って沼山峠休憩所へ。


トイレ休憩を済ませて約1年ぶりの大江湿原、尾瀬沼を目指しての出発となりました。



 


 


 


 今年は各地で雪解けが早いと言われているが、尾瀬に限っては残雪が多く春まだ浅き・・・そんな印象です。


こんな雪道が断続的に。


ガスに包まれたシラビソの森が幻想的な雰囲気を醸し出していました。



 


 


 


沼山峠展望台付近からの下りはピッカピカのイワナシロードが続く。


確かにゼリーでコーティングされたようで美味しそう(笑)



 


 


 


樹林帯を抜けて大江湿原の端に出ると、遥かな尾瀬にやってきたな~・・・と、しみじみと思ふ。


お目当てのミズバショウは見頃。



 


 


 


雪解けを待ってようやく咲き出した小さな妖精たち。 



 


 


 


こちらは木道に沿って行儀よく1列に並んだミズバショウ(笑)


で、先週のオフ会ではブログのイメージよりも大人しいとか、猫を被ってるとか散々な事言われたこちらさん。


いやいや、ず~っとハイテンションのままでいたら疲れちゃうよね(^^;)



 


 


 


さあ、それでは広大な大江湿原を歩きながら初夏の風景を満喫しましょう。


満開のミネザクラとミズバショウ。



 


 


 


 


 


 


 


 


 お馴染の三本カラマツと尾瀬沼の畔。



 


 


 


初々しい咲き始めのリュウキンカ。



 


 


 


今日の予定は尾瀬沼一周。


まずは長蔵小屋方面への分岐を見送り、北岸コースから沼尻へ。 


 大江川に掛かる橋は雪害で壊れたそうですが、その横には仮設の橋が造られているのでご安心を。



 


 


 


 北岸コースの樹林帯には所々に残雪があるが、湿原の雪融けは進み花の季節を迎えようとしています。



 


 


 


 


尾瀬沼の畔に咲くミズバショウ。



 


 


 


一瞬の青空も束の間の喜び。


この日は半袖Tの上に着ていたパーカーを脱ぐ事はなかったが、日差しの暖かさに太陽の偉大さを改めて思い知る。



 


 


 


 雲の流れは早く、瞬く間にどんよりと・・・(;^ω^)



 


 


 


 ミズバショウの正しい撮り方?木道編。


注)人が通るときは遠慮しましょう(笑)



 


 


 


 



 


 


 


樹林帯を抜けて沼尻休憩所前の湿原へ。


こちらもミズバショウが真っ盛り。



 


 


 


大混雑の沼尻休憩所には直ぐに向かわず、湿原や池塘の中の花探し。



 


 


 


 ワタスゲ、チングルマ、その他の花々はまだまだ開花の準備中。


その中に一輪のタテヤマリンドウ。



 


 


 


 まだ小さなマルバノモウセンゴケ。



 


 


 


 ショウジョウバカマ。



 


 


 


 一頻り楽しんだ後は休憩所に立ち寄り小休止。


おやつを食べたりおみやげを物色したり・・・でも、ここでは我慢、我慢。



 


 


 


沼尻からは残雪の多い南岸コースを辿ります。


登山道はかなり荒れ気味で、古い木道は濡れていると滑りやすい。


雪道から木道へ踏み出す1歩目が特に怖い・・・って、1度尻もちをついたのは内緒ですよ(^^;)



 


 


 


小湿原もいくつか・・・。



 


 


 


北岸では見られなかったムラサキヤシオが咲き始め。



 


 


 


 足元にはイワナシの群落。



 


 


 


 荒れた登山道歩きに難儀したが、ようやく三平下まで辿り着く。


ここまで来れば一安心。



 


 


 


 満開のミネザクラがお出迎え。



 


 


 


ここでは休憩せずに先を急ぎましょう。


 程なくして見つけたサンカヨウ・・・花弁の透けたやつ(笑)


これも目当ての花の一つ。



 


 


 


乾いた木道は安心。



 


 


 


燧ヶ岳のビューポイント。


今日は残念ながら姿を見ることは叶わないのでしょうか?



 


 


 


尾瀬沼周辺で最も多くミズバショウが咲いていた釜ッ堀。 



 


 


 


まさにピーク! 圧巻の光景に暫し立ち尽くす。



 


 


 


さて、ランチタイムの大休止は長蔵小屋無料休憩所にて。


 その前に外に咲いていたシラネアオイなどを撮影しいると、休憩所内の売店でなにやら嬉しそうな話声。


相方さんが尾瀬の情報を参考にしているブログの「ひだまりさん」に会えた様です。


一緒に記念写真を撮ったり、おみやげを買ったりと楽しい一時を過ごしました。



 


 


 


 



 


 


 


休憩後は尾瀬沼ヒュッテ前の庭に咲くトガクシショウマなどを撮影。


今年は段吉新道某所に咲く森の貴婦人には会いに行けなかったがこれで充分。



 


 


 


大江湿原の戻りに備えトイレを済ませて帰り支度をしていると霧雨が降ってきた。


ザックにレインカバー、もう1枚上着を羽織って出発。


歩いている途中で小雨となったところでレインウェアの上だけ着用。


濡れると拙いのでカメラの出番はなかったが、湿原の端に来たところで本日のラストショット。


遥かなる尾瀬、近いうちにまた来ます。



 


 最後の最後に雨に降られて寒い1日となったけど、何故かホンワカと心があったかく感じた初夏の尾瀬ハイキング。


これからの花の季節、そして秋の紅葉と四季折々の風景を楽しめる尾瀬は最高だね。


 まったり湿原散策は自分の山歩きの原点。


やっぱり好きだわ(*^^)v


 


御池発(7:30)~沼山峠休憩所(8:20)~沼尻(10:35)~三平下(12:22)


~長蔵小屋無料休憩所(12:50)~ランチタイム~沼山峠休憩所~御池着(3:00だったかな?)


行動時間約7時間30分。