念願の赤城山デビュー、前編からの続き。
後編も画像が多くダラダラと長くなりますので悪しからず。
こんな凄いのは見たことないとkazuさんをして言わしめた素晴らしき霧氷ワールド。
もう、笑いが止まらなかったと言うのは大袈裟な表現では無く事実。
何度も立ち止まっては感動しつつ、CTを30分近くオーバーして漸く黒檜山山頂(1828m)に到着。
辺りは静まり返ったモノトーンの世界。
意外にも風が弱く穏やか。
まずは初登頂を記念して撮影タイム。
永遠の28歳?娘に操られるアラ還おやぢ2名(笑)
chikoやんのブログ経由でkazuさんの事を知ったが、こんなに乗りの良い方とは思ってもいなかった。
無理してません?・・・(^^;)
※chikoやんからの頂きもの
山頂は樹木に囲まれているので、霧氷ロードを経て約2分のビューポイントへ。
天気とくらすでは登山指数Aであったが、日本海型気候が強まる黒檜山は生憎の天気。
残念ながら寒々とした鉛色の世界となっており眺望無し。
条件良ければ谷川連峰や日光連山、上州武尊に尾瀬の山々、それに浅間山から北アルプスまで。
その時の様子はこちらのレポートでご覧あれ。
それでも薄日の差す瞬間があるので、ミラクルを期待して遊びながらの待ち時間。
で、雪を見ると寝転びたくなるんだってさ(笑)
手をバタバタと広げて何をやりだすのかと思えば、千手観音だそうです(笑)
かと思えば、今度は樹氷を食べてるし・・・(笑)
それに対抗した訳ではないが、画像クリックで誰かさんの恥ずかしい姿(^_^;)
そんなこんなで?楽しいお遊びの時間は過ぎてゆく。
しかし一向に天気の回復は望めそうになく、今回は眺望を諦めて次のポイントに向かいましょう。
一旦山頂経由で分岐へと戻り、そこからは駒ヶ岳方面へ。
黒檜大神の鳥居と祠。
今年2月の大雪の際は鳥居が埋もれるほどの積雪があったとか。
ここからは激下りとなるので念の為に軽アイゼン装着。
私とkazuさんは6本爪、chikoやんはスライド式の10本爪。
まだ積雪量が少なく、爪が浮いてしまう個所もあるので神経を使いながらの歩行。
霧氷ロードは尚も続く。
この辺りから風が出てきた様で、横殴りの雪が頬に当たって痛い。
不思議と寒さはそれ程感じず。
前方に薄らと見え隠れする駒ヶ岳。
大ダルミのコルから駒ヶ岳山頂までの登り返し。
振り返って黒檜山方面。
青空が無くても美しい自然の情景に感動を覚える。
こちら側の登山道はやたらと階段の多いコース。
赤城駒ヶ岳山頂(1685m)にてkazuさん&chikoやん。
3人揃っての記念写真。
ハイ、おひとり様・・・とんでもない隊にめでたくご入隊~(^^)v
狭い山頂には数グループのハイカー。
そろそろランチタイムとしたかったが、適当な場所を探しながら先へと進む。
木製のベンチが設置されている広場にてランチタイム。
で、食時前に遊ぶ人・・・(^^;)
今度はスノーエンジェルだって?(笑)
kazuさん、甘~いお汁粉ご馳走さまでした(^^)v
その後、赤城山名物の鉄階段を慎重に下って登山口へ。
※kazuさんからの頂きもの
大沼が見えてからが長~く感じた九十九折の登山道。
無事下山、お疲れ様でした~\(^o^)/
自分にとって初めての赤城山、期待以上の霧氷とパフパフの新雪を堪能。
眺望を得られなかったのは心残りであるが、それはまた次回の宿題と言う事にしましょう。
楽しいお仲間にも恵まれたデビュー戦、好印象で帰路に就く。
kazuさん、色々とお世話になりました。
また機会がありましたら宜しくお願いします。
で、ブログの印象よりも意外と普通だったでしょ?二人とも・・・(笑)
● 遊びながらのコースタイム
大沼P出発(8:38)~黒檜山登山口(8:57)~駒ヶ岳分岐(10:42)
~黒檜山山頂(10:46)~展望台(10:53)~黒檜大神(11:18)~駒ヶ岳山頂(12:16)
~昼食地(12:36)~駒ヶ岳登山口着(13:36)
行動時間約5時間。
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