三連休初日の11月1日(土)、とんでもないコンビは日光市(旧藤原町)の龍王峡へと出動。


最初は尾瀬のアヤメ平を予定していたが、天気が下り坂予報となった事で早々に断念。


そんな時にと考えていた代案の中から、紅葉見頃となっているであろう龍王峡界隈を推奨。


今回は龍王峡駅から野岩鉄道で川治湯元駅に移動し、龍王峡ハイキングコースをまったり歩く事で妥協した。


コースは起伏が少なく、良く整備されており、雄大な渓谷美を楽しむことができる。


 


電車の発車時刻までには余裕があったので、小雨の中を傘をさしての周辺散策。


え~っと、相合傘じゃないですよ。因みに・・・(*^^*)



 


 


 


コースの終点となる予定の虹見橋手前まで行き時間調整。


遊歩道は海外などからの団体観光客も含めてごった返し、イモ洗い状態。



 


 


 


渓谷沿いの紅葉は見ごろを迎え期待以上の美しさ~\(^o^)/



 


 


 


発車時刻(8:51)が近づいたので龍王峡駅へと戻る。


実は野岩鉄道会津鬼怒川線に乗るのは初めての経験。



 


 


 


 まるで子供の遠足の様に大興奮~(*^^)v


お客さん、危ないから下がって下がって・・・(笑)


 


 


 


 


龍王峡駅からは川治温泉駅を通過して川治湯元駅で下車。


外に出ると、小雨は止みそうにないのでレインウェアを着用。


とんでもないコンビの山行は必ず晴れる?の伝説が遂に崩れた。



 


 


 


出発前に名誉駅長の「かわじい」と指タッチ。


どんな状況でも変わらずテンションの高いchikoやん・・・でした(笑)



 


 


 


それでは紅葉狩りハイキングスタートしましょう。


 コースはガイドマップ通り駅から左へ100m、その後T字路を右折して下る。


 


 


 


 


前方に見える黄金橋を渡るとハイキングコースの入り口となる。



 


 


 


 



 


 


 


心配していた雨も、どうやら小康状態。



 


 


 


あじさい公園でルンルン気分。



 


 


 


渓谷沿いのハイキングコースは利用者も少なく静かな雰囲気。 


この日は龍王峡からの逆コースを歩いてきたハイカー数組とすれ違っただけ。



 


 


 


南平山登山道分岐の小網ダム遊歩道付近。


入浴剤カラーの水面と紅葉がマッチした美しい景色を眺めながら、本日最初のまったりタイム(^^)v。



 


 


 


再スタート早々、やっちまった!


確か、もぅシェーポーズは卒業?と言っていたはずなのに・・・(笑)



 


 


 


落ち着いた色の「大人の紅葉」とは何方かのパクリ(;^ω^)



 


 


 


3つ続く逆川トンネル。


霊感が強いと仰るc様、薄暗いトンネル内通過をビビッていたのは内緒の話。



 


 


 


第2トンネルを抜けたところで客を乗せたタクシーが突然ストップ。


タクシーを降りてきた客が撮影していた場所にはこんな絶景が広がっていた。


駅で頂いたハイキングMAPにも撮影ポイントとして紹介されています。



 


 


 


3番目の逆川第1トンネル手前から渓流散策コースへと入って行く。 



 


 


 


普通の人には理解不能なchikoやんワールド?(笑)



 


 


 


レインウェア&ザックカバー同様、色づき始めの爽やかカラーの広葉樹。



 


 


 


 淡いグラデーションの木々を時々仰ぎ見る。



 


 


 


苔にスリスリやってみて、と誰かが言ったかどうかは定かでない。


で、余りにも恍惚とした表情なので素顔を自主規制(笑) 



 


 


 


こちらも趣ある大人の紅葉。



 


 


 


気づけば雨も上がって楽しいハイキング日和。



 


 


 


やがて急坂を下って浜子橋へ。 



 


 


 


 浜子橋から雄大な上流方面の風景。



 


 


 


 その後道が左右に分かれるが、右に下る白浜半島方面は落石の為に通行止め。


案内に従い左側の迂回路を通り、一旦は国道121号線へと出る。



 


 


 


 白岩バス停手前のトンネルを抜けてから、再び龍王峡ハイキングコースへと復帰。



 


 


 


迫力ある岩が連なる渓谷を横目に見ながらのコースとなる。 



 


 


 


この辺りは紫龍ガ淵と呼ばれ、紫がかった岩が多くなるそうだ。



 


 


 


龍王峡からの観光客も俄然多くなる。 


 


 


 


 


「かめ穴」を覗くお仲間。



 


 


 


ウサギが飛び越えられるほど川幅が狭いので名付けられた「兔はね」。



 


 


 


イロハカエデ、ウリカエデなどの鮮やかな紅葉も所々に。



 


 


 


観光客で賑わうむささび茶屋。 


お腹が空いたけど、混雑しているので次の休憩ポイントまで進む。



 


 


 


 むささび橋。



 


 


 


 そこからの絶景。


この橋を境に上流方面が青龍ガ淵、下流方面は白龍ガ淵と呼ばれている。



 


 


 


 



 


 ここまで来ると終点までは僅かな距離。


 雨でも楽しい大人の紅葉狩り@龍王峡ハイキング(後編)に続く。