後編を早く書き上げようと思ったけど、キーボードを打つ手が全く進まない。


何故なら後編をUPした時点で、楽しかった夏の思い出に終止符を打つことになるから・・・。


いや、感傷的になっている場合ではないだろう!


だって、そう遠くないうちに次がある筈だから・・・でしょ(*^^)v


 


 気を引き締めてレポート続けます。


お花を愛でながらの周辺散策後に駒の小屋前でたっぷりと休憩。


いよいよ本日のメインルート、富士見林道から大津岐峠を経由してキリンテへの下山となります。


CTは大津岐峠までが1時間30分、峠分岐からキリンテまでが2時間20分、合計3時間50分の長丁場。


靴紐を締め直して、いざ出発~!



 


 


 


 富士見林道からは前方に燧ケ岳を眺めながらのダイナミックな稜線歩き。


今日は残念ながら進行方向が濃いガスに覆われ乳白色の世界。


それでも歩いているうちに、きっとお燧サマが見えて来るだろうとの期待を抱いて進んだ。



 


 


 


 やがて時間経過と共に少しずつガスが切れ始め、美しい稜線の形状が確認できる様になった。



 


 


 


その稜線上のお花畑ではハクサンフウロ、その他の花々が見頃を迎えていた。



 


 


 


 コゴメグサの群落。



 


 


 


 ツルリンドウもちらほら。



 


 


 


 タカネツリガネニンジンでしょうか?


その他ホツツジはボケボケ写真、やまとそばさんとchikoやんに任せよう(;^ω^)



 


 


 


 序盤はカワゴイワ沢に向かって深く切れ落ちた険しい尾根道が続く。



 


 


 


 少しばかりの難所を無事にクリアすると、ストレスを感じない草原状の緩やかな道となる。


いつもの余裕が出て気分はアゲアゲでしょう♪(笑)



 


 


 


 タケシマランの真っ赤な実。



 


 


 


 前方には日光の根名草山にも似た立枯れの森。



 


 


 


 何度か樹林帯に入っては、抜け出て草原に・・・の繰り返し。



 


 


 


歩く人も少なく静かであるが、変化に富んだ素晴らしい縦走路。



 


 


 


 単独では躊躇しちゃうけど複数だと実に楽しい稜線漫歩。


想像以上に素敵で稜線フェチには堪らないね(笑)



 


 


 


 そうこうしている内に、前方の大津岐峠方面が明るくなり期待が大きく膨らむ。



 


 


 


お仲間のテンションも更にアップ・・・で、もう壊れる寸前(笑)大丈夫~?



 


 


 


 



 


 


 


 時々振り返って会津駒方面。


こちらはまだガスが濃いようです。



 


 


 


 



 


 


 


 駒の小屋を出発してから約1時間、池塘のある小湿原に出たところで小休止。



 


 


 


 池塘の縁を薄茶色に彩るモウセンゴケ。



 


 


 


 これはchikoやんに教えて貰ったけど、タテヤマリンドウの花が落ちた後だそうだ。



 


 


 


 さあ、大津岐峠に向かって再スタート。


 気づけばこんなに明るくなった進行方向。



 


 


 


お燧サマが姿を現すのは、もう時間の問題でしょうか?


そう考えると、思わず小躍りしたくなるのは誰も同じ(笑)



 


 


 


再び立枯れの森に突入。



 


 


 


 そこを抜け出ると、大津岐峠までは後僅か。



 


 


 


会津駒方面を振り返ると、こちらも少しずつ明るくなってきている様です。



 


 


 


 大津岐峠分岐に到着です。


ここから左へキリンテ、直進で大杉林道~大杉岳~御池のロングトレイル。


まさか、次は御池まで行かない?なんて言わないでしょうねc様(;^ω^)


ここで暫しの昼食タイム。



 


 


 


その後、お燧サマが姿を現すのを期待して花撮り兼ねての周辺散策。



 


 


 


 


 


 


 


 


 



 


 


 


 お燧サマの裾野は見えてきたが、肝心の山頂部猫の耳が雲に隠れて中々現れない。


ふ~っ、ふ~っと 息を吹きかけるも無駄な抵抗(-_-;)


峠に戻ってその瞬間を待ちましょうか。



 


 


 


そして、燧ケ岳を見つめること30分、いやそれ以上?


 


 


 


 


キタ━・キタ━・(*゜∀゜)っ゜∀゜)っ゜∀゜)っ━・キタ━・キタ━・!!!


ついに猫の耳が見えてきたぞ~♪



 


 


 


 その喜びを全身で表現すると、やっぱりこうなります。


シェーの大安売り(笑)



 


 


 


 で、お約束のポーズ。



 ※写真提供Y様。


 


 


 


ミラクルはこれだけでは終わらなかった。


なんとNHKBSプレミアムでお馴染のグレートトラバース撮影クルーに遭遇。


この日は偶然にも燧ヶ岳から会津駒ヶ岳を目指し縦走している真っ最中!


同行のディレクターさんから、日本百名山一筆書き踏破挑戦中の田中陽希さんを紹介して頂きました。


突然の出来事に驚いた私たちですが、最後に頑張ってくださいと激励して見送った。


放送がいつか分かりませんが、若しかすると駒中トリオが映っているかも?



 


 


 


峠に着いてからの滞在時間はなんと1時間。


名残惜しくも下山開始。 



 


 


 


燧ヶ岳にサヨナラを告げ、一気に駆け下りて行きます。



 


 


 


ツバメオモトの青い実。 



 


 


 


ふかふかの登山道をピッチを上げて快調に飛ばす先頭のやまとそばさん。 


途中、チタケが沢山出てました(笑)



 


 


 


chikoやんもその高速下山に難なくついて行きます。 


この日の経験は今後の山歩きに於いて参考となった事でしょう。



 


 


 


それにしても、まだまだ元気ですな(笑)



 


 


 


やがてキリンテ沢を渡るとゴールも間近。 



 


 


 


 



 


 


 


大津岐峠からキリンテまでのCT2時間20分のところ、1時間40分と言う高速下山でした。


お疲れ様でした。



 


 


 


そして、楽しい1日を有難うございました。



※写真提供Y様。


 


 


 


下山後は南会津町の古町温泉、赤岩莊にて日帰り入浴。


道の駅きらら289に立ち寄り、トマトソフトクリーム食べて解散となりました。 



 


 また次に遊べる日を楽しみに、お仕事頑張りましょう。


 


さて、この日のミラクルは幾つあったのでしょうか?


1、このメンバーで一ヶ月も経過しないうちに会津駒を再訪できたこと。


2、日本列島に前線が停滞する不安定な中、当日は雲が多いながらも時々薄日の差す登山日和。


3、さるやさんの石救出に成功したこと。


4、思った以上にハクサンコザクラやチングルマをたくさん見られたこと。


5、大津岐峠分岐でお燧サマが全容を現したこと。


6、グレートトラバース撮影隊に遭遇したこと。


そして・・・まだまだあったような気がするけど、それは自分の心のポケットに仕舞っておこう。


 


☆2014年8月14日(木)


☆メンバー:駒中トリオ=(やまとそばさんchikoやん、私) 


以下、コースと時間は自分のカメラとの誤差があったので、やまとそばさんの記録を参考としました。


☆ 木の階段(登山口)5:03~6:31水場6:43~8:08駒の小屋(花撮りタイム)8:30~8:47


会津駒ヶ岳8:49~9:00中門岳方面から折り返し~9:17駒の小屋9:54~富士見林道~


11:33大津岐峠分岐(お昼/周辺散策)12:36~14:17キリンテ登山口


行動時間:約9時間14分