先月(7月22日~23日)の会津駒から僅か3週間、楽しかった思い出を引きずったまま悶々としていたある日。
何気ないコメントのやり取りの中で、話の流れからまたまた3人で会津駒ヶ岳を再訪する事となった。
そうと決まれば話は早い!
8月14日(木)、お盆休みの中でメンバー全員が都合良いのはこの日のみ。
当初の予定は、滝沢登山口から会津駒~キリンテの周回健脚コース。
前線の影響で不安定な天気が続き、雨模様ならば最悪尾瀬沼散策でも・・・と計画を実行することに。
前夜に最新情報を見ると、なんとこの日だけが奇跡的に登山指数A(参考:天気とくらす)となった。
3人それぞれが桧枝岐村のアルザ尾瀬の郷にて前夜車中泊。
早朝4時に起床し顔合わせ、予定通りのコース決行となったとの由を告げる。
車1台をキリンテ登山口近くの駐車スペースにデポし、滝沢登山口のいつもの階段からスタート。
この時点で5時05分を過ぎていたでしょうか。
左からやまとそばさん、chikoやん、私(リンゴ)の駒中トリオ。
※写真提供c様
まだ薄暗い中の出発でしたが、もう最初からハイテンション(笑)
なんでこんなに楽しいのでしょ(^^)v
そんな中、今日はロングコースを歩く予定なので、意識してのゆっくりペース。
後半を考えて体力温存作戦。
6:33 水場で休憩します。
雨雲の動きも気になるところですが、どうやら会津駒方面には影響が無い様です。
持っている女chikoやんの予言通り?曇りがちながらも時折薄日が差す好条件。
ほらね、青空も・・・(*^^)v
ここ数日の天気予報に一喜一憂していたが、またしてもミラクルが起きた様です(笑)
流石に3週間前と比べると登山道で目につく花も少なく、スクワット回数が極端に減ります。
順調に森林限界を迎えて、いつものベンチで小休止。
湿原の美しい花々に目を奪われます。
※写真提供Y様
抑えていた花撮りスクワットの回数が俄然増えたのは言うまでもない。
キンコウカ
ミヤマリンドウ
ここからは自由行動?
それぞれのペースでハイジの丘を目指しましょう~♪
楽しさMAXですなぁ(*^^)v
正しいお花の撮り方その2・・・なんて(笑)
イワショウブ
駒Loveなchikoやん、今日も絶好調~🎶
では、お二人で・・・
やまとそばさんもいつの間にか積極的にシェーポーズをやる様になっちゃった(笑)
え~と私?・・・多分、お二人のブログにUPされまくる事でしょう(;^ω^)
近くに見えて遠い駒の小屋・・・って、花を見つければこれだもんね('◇')ゞ
ハクサンフウロ
チングルマの果穂
登山口から3時間は経過したでしょうか?
8:10 のんびりペースで駒の小屋前に到着。
そこでは本日の任務の一つである、さるやさんの石救出作戦が待っていました。
初GETに弾ける笑顔で喜ぶchikoやん。
私は5個以上、やまとそばさんは10個以上GETしている元ハンター(今はコレクター)。
新ハンターさん出現でしょうか(笑)
その後はベンチの近くにザックをデポし、山頂方面へ楽しいお散歩タイムのスタート。
駒の大池に映る逆さ駒&やまとそばさんだそうです。
chikoやんのブログには逆さおやぢ二人がUPされるはず・・・(笑)
ならば逆さchikoやんと駒の小屋、ちょっと分かり難いか・・・(;^ω^)
さて、その大池周りの草原。
前回来た時に残雪があった場所は、すっかり雪が融けてハクサンコザクラのお花畑。
その群落の中で一際目を惹いた突然変異?の白花。
かわいいですね。
ここでは開花したばかりのチングルマも健在でした。
花撮りを一通り終えたら、気分良く山頂へ。
周辺の草原には初秋の花々が咲き出していました。
アキノキリンソウ
オヤマリンドウ
振り返ると駒の小屋の先にはこれから向かうキリンテルートの稜線。
これでお燧サマが姿を見せれば最高だね。
※写真提供Y様
さあ、そして本日のメーンイベント?
お約束の3人お揃いとんでもない駒Tでの山頂シェー!
一発勝負、見事に決まりました!(^_^)v
※写真提供Y様
その後はお花を探しながら中門岳への稜線入口へ。
ミヤマリンドウ再び。
ホソバノキソチドリ
流石にハクサンコザクラは終盤となっていたので途中で折り返し。
先が長いので中門岳はパスして戻りましょう。
※写真提供Y様
でも、お花畑に差し掛かると足が止まっちゃう(;^ω^)
これでハクサンコザクラの見納めかな?
まだ諦めきれないお方もいますが、思い残すことなくどうぞどうぞ。
駒の小屋前のベンチでおやつタイム&作戦会議。
さあ、いよいよお燧サマを正面に見ながら大津岐峠までの魅惑の稜線歩きがスタート。
あらら、また長くなっちゃった('◇')ゞ
後編に続きます。
よっしゃ~!本編UP一番乗りかな ̄ー ̄)ニヤリ
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