FIFAワールドカップ日本対コートジボワールのテレビ観戦or山歩き・・・


さあ、どっち?


究極の選択を迫られたその日、私は4年前(田代山・帝釈山)と同じく山を選んだ。


途中、七ヶ岳山開きの案内に気持ちが揺らいだが、やっぱり尾瀬への熱き思いは変えられない。


朝6時00分、御池から沼山峠行きのバスに乗車(片道520円)。



 


 


 


 大江湿原では咲始めた花々を撮影しながらのんびりと歩を進める。



 


 


 


 特に目立っていたのはリュウキンカやタテヤマリンドウの群落だろうか。


※(コンデジ画像を採用)



 


 


 


他にも数種類の小さい花を撮影したがピントが合わず敢え無く撃沈('◇')ゞ



 


 


 


 尾瀬沼のミズバショウはもう終わりかな?



 


 


 


 今回はこちらのビジターセンターには寄らず、沼の北岸を歩いて先を急ぐ。



 


 


 


 一旦樹林帯に入った所でキヌガサソウ。



 


 


 


 この時期、尾瀬に咲く桜って何だろう。


ミネザクラの変種かな?



 


 


 


 青空を背景に可憐な姿を描写する。



 


 


 


 湖畔に咲くミズバショウ。



 


 


 


 



 


 


 


 やがて浅湖湿原を経て沼尻平へ。



 


 


 


 


 


 


 


 


 沼尻ではおっさん同士で写真の撮りっこ・・・どうせならシェーしちゃえば良かったかな(笑)


どこのどなたか存じませんが有難うございました。



 


 


 


 賑わう休憩所を横目に白砂峠経由で見晴方面へと向かう。



 


 


 


 森の中で一際艶やかに咲くムラサキヤシオ。



 


 


 


 白砂田代辺りからは尾瀬沼へと向かう団体さん多数とすれ違い。


日本人かと思えば会話を聞くと海外(アジア系)の方も。


どうでもいいけど道を独占するな!・・・と、心の中で叫ぶ(;'∀')



 


 


 


 田代の出口ではミズバショウが盛り。



 


 


 


 



 


 


 


再び山道に入ると日陰部分にはまだまだ残雪あり。


道も泥濘が随所に現れて相変わらず歩き難い。



 


 


 


 自分的にはすこぶる調子が良くて軽快な足運び。


どんな道だろうが飛ぶ滑る様にスイスイと歩ける。


今回はストックを使用していないが、その方が却ってバランスよく歩けるみたい。



 


 


 


 花の撮影もこれくらいの大きさなら問題ないが・・・



 


 


 


 小さいのは相変わらずダメだな(;'∀')



 


 


 


 さて、長く続いた森の中を抜けて空が大きく見えてくると・・・



 


 


 漸く見晴(下田代)に到着だ。


ここで尾瀬に来てから初めての小休止。


無料休憩所のベンチに腰を下ろしておやつタイムとした。



 


 


 


その後トイレを済ませて再スタート。


見晴十字路から前方に至仏山。


そのまま尾瀬ヶ原を進みたい気分だが、今回は赤田代方面を目指しましょう。


そう、どこかで森の貴婦人が待っている筈・・・。



 


 


 


 



 


 


 


 



 


湿原に咲く花々や美しい風景を眺めながら目的地へ。 


後編に続く。


6月15日(日)単独。


御池~沼山峠(6:20)~大江湿原~尾瀬沼北岸~見晴~赤田代~燧裏林道~御池(12:20)


行動時間約6時間半。