5月31日(土)、恒例となった高原山シロヤシオ・オフ会の日がやって来ました。
誰からともなく「今年もやろう!」との呼びかけがあり、今年で6回目を迎える事となりました。
年々ブログ友の輪が広がりを見せ、過去最高の参加者が集まって盛大且つ楽しい一時を共有することに。
関東各地、遠くは静岡からの参加者も・・・!
メンバーは速報でUPしましたが昼の部のハイキングに19名、その内ネビルさんのみが体調を考慮して別行動となりました。
当初は小間々Pからの出発を予定していましたが、混雑が予想されるとの情報で学校平からに変更。
午前7時40分過ぎ、全員が揃ったところで簡単に自己紹介。
中でもchikoやんさんの永遠の28歳と言うフレーズは大うけでした(笑)
コースは学校平~小間々~大間々~八海山神社~剣ヶ峰~縄文ヤシオ(昼休憩)~大入道~学校平の周回。
蝉しぐれの降り注ぐ新緑の森を和気あいあいと会話をしながらスタート。
5月下旬にしては記憶にないほどの暑さとなりましたが、森を吹き抜ける爽やかな風が心地よい一日でした。
ヤマツツジのトンネルを抜けて小間々へ。
気持ちの昂りを抑えきれません。
大間々の駐車場は9時前で既に超満車となり、高原山で最も賑わいを見せる季節到来を印象付けます。
レンゲツツジもチラホラと咲き始めていました。
次の週末には群生地一面朱色の絨毯が見られる事でしょう。
一行は見晴しコースの登山口にやって来ました。
昨年は終始先頭を歩いていたのですが、今日は適当なポジションから一参加者として楽しむ予定です。
その分、昨年よりは皆さんとの交流が図れたと思います。
鳥の囀りに耳を傾け、羽化したばかりのエゾハルゼミなどを目に留めながらゆるりと登ります。
見晴しコースの名の通り、展望の広がる尾根に出ました。
ここまでの印象としては例年に比べてシロヤシオが少ない様な・・・?
いやいや、お楽しみはこれからでしょう。
八海山神社で一息入れます。
記念の集合写真では山頂シェー!まで披露する少数派・・・オイオイ(笑)
※trekker-kさん提供
その後剣ヶ峰を過ぎると待ち望んだシロヤシオ花回廊が始まります。
谷に向かって群生するシロヤシオはいつもながら圧巻!
さて今年のシロヤシオ、期待していた割には・・・でした。
それでも昨年よりは良さそうです。
自分はホスト役という位置づけであったが、今回は気負う事無く自然体で楽しめたと思います。
気負っていたのは写真撮影だけでしたが、出来が悪すぎて落胆したのはいつもの事。
う~ん、カメラの調子が・・・(;´・ω・)
そんな訳で、楽しげなオフ会の様子をお伝えすることに切り替えましょう。
素晴らしい花園が次から次へと現れては立ち止まり中々前に進みません。
写真の出来が不満足と言いながらも、結構多くの画像を貼りつけている自分が悲しい(;^ω^)
こんなもんで宜しいでしょうか?
って、自分に言い聞かせています(笑)
昼食は縄文ヤシオ前の広いスペースで。
乾いた鹿の糞を気にしながらも腰を下ろして和やかに・・・。
お漬物やデザートなどが次々と手渡しで回ってきます。
何と言ってもでんさんの花豆が1番人気でした。
皆さんご馳走様でした。
ここまでのバッタリは昨年に続きくにさん、それにやまとそばさんのブログ仲間のえいじさんなどなど。
他にも、それぞれがお知り合いの方たちと顔を合わせた様です。
残念だったのは飛び入り参加を狙っていたケン坊さんと入れ違ってしまった事。
またの機会に是非参加してくださいね。
童心に帰っての楽しい一時。
何をやっても笑顔が溢れています。
そして今年も大活躍だったなめこ男くん。
暑いのにご苦労様でした。
まだまだ続く大入道の花街道。
暑さも忘れる爽やかさでありました。
お若いメンバーのジャンプパフォーマンス!
オジサンが真似したら確実に捻挫しちゃうだろうね(笑)
大入道山頂からは休憩もそこそこに一気に下ります。
小間々では今が盛りのヤマツツジが出迎えてくれました。
皆さん満足されたでしょうか。
※trekker-kさん提供
約5時間40分後、山の駅たかはらに戻ったところで昼の部の解散としました。
ここで別行動していたネビルさんも合流。
夜の部の懇親会には10名が参加して、まずは命の水で乾杯~。
仲間らとの楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
参加の皆様お疲れ様でした。
少しでも美しく爽やかな高原山を堪能して頂けたのならば幸いです。
何はともあれ今年も大成功!
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