雲竜渓谷から長い林道を経由して出発地に近い車止めゲートまで戻ってきました。


ゲート前の駐車場は路駐を含めて超満車状態。


自分が車を置いた場所まで戻るには更に10数分~20分の車道歩きを要する。


普通に車道を歩いても面白くないので少し遠回りになるが、稲荷川沿いのハイキングコースを経由する事に~♪


まずはもう一つのゲートを稲荷川方面へと進む。


道標には見晴台とある。



 


 


 


≪砂防堰堤群ハイキングコース≫


江戸時代に一つの町を押し流すという歴史的災害を引き起こした暴れ川の稲荷川に、


大正7年から幾つもの砂防堰堤が築かれ、門前町日光は災害から守られてきました。


その砂防堰堤群は歴史的建造物として国の登録有形文化財に登録されており、


現在は歴史的景観を醸しだしながら周辺の自然環境と溶け込んでいて、市民のハイキングコースとしても親しまれています。


以上、ネットより引用。


 


下画像は駐車した場所に設置されていたハイキングコースの案内板。


(戻ってから撮影)



 


 


 


今回はその案内板とは逆に下流に向かって南下しながら歩くことになります。 



 


 


 


 進行方向とは逆の風景となりますが、歴史ある堰堤群と赤薙山、女峰山などを眺めながらの美しい散策コース。



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


 日陰は凍結した積雪が残り、何度か足を滑らせて転倒しそうになりました(;'∀')


冬場は気を付けましょうね。



 


 


 


 コースは大正時代に造られたという砂防堰堤群が連続します。



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


 当時の工法を復元したモデルなどもあって大変興味深い。



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


 


 


 


 


 


 ここから稲荷川沿いの道を離れ森の中へ。


駐車地まで無事に戻って来ました。



 


 


 


最後に県道247稲荷川に架かるの橋の上から。



 


ハイキングコースは北上すると見晴台を経由して霧降高原近くまで続いているとの案内。


山道に入ると多少のアップダウンもあり花の季節も楽しめそう。


片道バス利用で4時間のコースとなっています。