おNEWのパソコン(Win8.1)で早速のブログUP。


冬季の山歩きは2割がスノーシューなどの雪遊び、そして約8割が里山散策となっている。


今回は家から30Km圏内と近場である宇都宮市近郊の寅巳山(とらみやま)へ行って来た。


今年は午年なのに何故に寅巳山・・・って、まあ、その辺は深く追求しないで下さい(-_-;)


日光街道(R119)沿いの日光市山口地区(旧今市)公民館の庭に車を置かせてもらい歩き出す。


田園風景の先に目指す寅巳山を捉える。



 


 


 


冬空に映える美しい日光連山を眺めながら長閑な山里をのんびり歩く。



 


 


 


 住宅地入口の案内板を右に折れると登山口があるらしい。


で、ここでハプニング・・・掲示板に張り出されているポスターには本日公民館にて餅つき大会の案内。


道理で公民館に軽トラが数台集合していたわけだ。


迷惑になるとまずいと思い、車を取りに来た道を戻る事にした。



 


 


 


 その前に住宅街の一角に建つ不思議な建造物、三重の塔を外から見物。


何これ珍百景・・・?



 


 


 


のっけから20~30分のロスとなったが、 再び車に乗って出直し。


住宅街の細い路地を上って適当な空きスペースに駐車して登山口へ。


ここから先は道標も殆どなく、薄い踏み跡を頼りにガイドブックに紹介されているコースを辿る。



 


 


 


 杉、ヒノキの中の急登が続く。


CT2時間余りの里山と甘く見ていた訳ではないが、凄い急傾斜に汗が噴き出る。


登山靴を履いてきて良かった(笑)



 


 


 


 やがて雑木林の鞍部から分岐を左へ進むと山頂から北西に延びる稜線に出る。



 


 


 


 山頂手前の尾根には、言い伝えの残る山城の遺構と思われる空堀跡が確認できた。


※昔、土地の豪族が山城を造ることを計画し、寅年に着工したが完成することなく4年後に断念。


その年が巳年であった事が山名の由来とされている。



 


 


 


 これは自然の岩石だろうか?



 


 


 


 山頂(446m)は樹林の中で展望はない。


密集した枝越しに高原山や日光連山が確認できる程度であった。



 


 


 


 二等三角点。



 


 


 


 ガイドブックに従い下山は山頂から鞍部に戻り、ここからは南西へと延びる枝尾根を下る。



 


 


 


 突如として現れた柱状節理の岩から先は、眼下に住宅地を見ながらの急降下。



 


 


 


 途中、日光連山の眺望が良い場所で足を止める。



 


 


 


 相変わらず踏み跡は薄いが、尾根の境に生えるヒノキを目印に下っていく。


これは案外わかりやすい。



 


 


 


 程なくして登山口近くの林道へ飛び出てフィニッシュ!



 


 


 


尚、後で気づいた事だが、登山口の100m位手前に登山者用の無料駐車場があった。


ガイドブックには記載されていないが5~6台駐車可能。



 


 


 


ふ~っ、やっとブログアップできた。


前のパソコンで使っていたカメラメーカーの画像編集ソフトのダウンロードサービス終了は痛いな。


なんか適当なやつ(ツール)を探さなければ時間が掛かり過ぎるぜ。