今日はこのところ年老いた父の体調が思わしくなく、諸々の検査の為に病院へ送って行きました。
待っている間に大田原市方面に足を延ばしての撮影散策。
主な目的は羽田沼のハクチョウだったが、道中に出合った美しい風景に思わず寄り道。
与一の里おおたわら名木、鴻の巣庚申塚のエノキ(一本)。
目通4.3m、樹高23m、推定樹齢170年の巨木、古木。
※(画像クリックで拡大↓)
以下、案内板より抜粋。
地元自治会により平成21年周辺の芝植え付け、縁石設置、駐車場などの整備が実施された。
また、明治35年生まれの方から聞いたという方の話によると・・・
「周辺は農地や原野で周りにないエノキであったのでそのまま切らずに残してきた」との事。
根元に安置されている寛政12年(1800)記銘の庚申塔は、いつどの様な理由で建立されたかは不明だとか。
背景の冠雪した那須連峰、男鹿山塊の山並みが美しい。
那須連峰や男鹿山塊の他にも高原山から日光連山まで一望できる広大な田園地帯。
ここから2kmの範囲内に水清らかな遊水地が2ヶ所あります。
つないで散策するには良いスポットでしょう。
おかんじぢ遊水地。
池の御前遊水地。
で、肝心の羽田沼のハクチョウですが・・・
写真がイマイチの為にいつもとは違う角度からの3枚を掲載。
テーマは「ハクチョウと遊ぶ小さな友だち」・・・(^_^;)
現在の飛来数は約30羽ほどでしょうか。
2013年もこれにてラストとなりますが、拙ブログへの沢山のご訪問、コメント有難うございました。
良いお年をお迎えください。
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