温泉ヶ岳~根名草山シリーズ、自分には珍しく4分割となってしまいました。


それほど濃い内容でも無いのに引っ張ってしまって申し訳ありません。m(_ _)m ゴメンナサイ


夏休みの9連休、1週間働いてまたお盆休みの5連休・・・このパターンが私を怠惰にさせたようです。


はっきり言ってスランプに陥りました・・・思うように筆が進まずキーボードが打てず(^_^;)


気を取り直して今回が正真正銘の完結編となります。


根名草山山頂で昼食、その後は眺望を楽しむ事としました。



 


 


 


まずは男体山を筆頭に日光連山ファミリー、北寄りに高原山の雄姿。



 


 


 


 北西には尾瀬方面や鬼怒沼も望めるとあるが樹木が邪魔をして確認できず。


後から知った事だが、日光沢方面に移動すれば樹間から見ることが出来たらしい。


う~ん、残念・・・。



 


 


 


 こちらは山頂から少し下った所、眼下に菅沼が俯瞰できる。



 


 


 


 堂々たる山容の奥白根山。


何となく雲が増えて来たので下山を急ぎます。



 


 


 


 花が少ないのでキノコなど撮影しながら・・・。



 


 


 


 往路でのオーバーペースが原因で足に疲労感、得意の高速下山ができず。


下山といっても暫くはアップダウンの繰り返し・・・。


足取りが重く、自分の事ながら全くもって情けない。



 


 


 


 温泉ヶ岳への分岐まで戻って来たところでこの日2人目の登山者とすれ違い挨拶を交わす。


「根名草山には誰かいましたか?」と聞かれたが、彼も入山者の少ない様子に不安を覚えていたのだろう。



 


 


 


 その後一組の中高年カップルとすれ違う。


結局この日、金精峠以北にて出会ったハイカーは僅か4名のみ。


流石に日光の奥座敷と言われるだけあって静かな山旅が堪能できました。


深山の趣を味わう事が好きな方々にはおススメのエリアです。



 


 


 


 遠くでバイクや車の走り去る騒音が聞こえてくる頃、眼下に金精道路も見えてきた。


何か騒々しいサイレンも鳴り響いていますが、トンネル付近で事故でもあったのでしょうか?



 


 


 


 こちらは湯ノ湖、戦場ヶ原、男体山そして中禅寺湖を見渡せる特等席。



 


 


 


 一旦樹林帯に入り大きく下ると金精峠に戻る。


さあ、まだまだ余裕があるので往復1時間の金精山もやっつけましょうかね?


つづく・・・って言うのは冗談で、峠で本日2度目のランチタイムとしました。


金精山はまた次の機会、向こう側の稜線を歩く時に通過しようと思います。



 


 


 


急斜面を慎重に下りて登山口へ。 



 


 


 


12時10分、無事下山。



 


【コース】金精トンネルP~金精峠~温泉ヶ岳~念仏平避難小屋~根名草山~往復。


約5時間13分(休憩含む)。


尚、参考CTは7時間10分のそこそこ長いコース、他人の時間に惑わされずにマイペースで歩くのが無難でしょう。