仏生寺公園から大政山周回(前編)からの続き。


浅間山・大政山ハイキングコースは地元トレッキングクラブの方々によって整備されています。


往路は北コースを経由して大政山を目指しました。


緩やかなアップダウンを繰り返し、まんさくの丘への分岐に到着。



 


 


 


まんさくの丘まで2分とあったが、1分とかからずにそれらしい小ピークに到着。


北側の展望が開けているが、残念ながら開花しているマンサクは見当たらず。


既に散った後でしょうかね?



 


 


 


分岐に戻り大政山方面へ。


ロープが張られた長い急坂が待ち受けていました。


登りでは不要ですが、下る際は補助として利用したい急な斜面。



 


 


 


その急斜面を登り切ると中央コースの分岐へと出ます。


大政山へは登山口から北コース、中央コース、南コースの3つが整備されている。



 


 


 


ここから山頂へは約10分、平坦な尾根を歩いて到着。



 


 


 


広い山頂には立派な山頂標識と三角点が設置されていました。



 


 


 


山頂は木々に囲まれ展望は無いが、丸太のベンチに腰を下ろして休憩タイム。


今日のおやつは途中のコンビニで買った甘~いおはぎ。



 


 


 


さて、復路は南コースからの下山を選択。


こちらの登山道も北コース同様に良く整備されています。



 


 


 


山頂は展望が無かったので、展望台へ5分と書かれたポイントへ立ち寄る事とした。



 


 


 


相変わらず霞んでいて見通しは悪いが、眼下に広がるゴルフ場が俯瞰できる。


青空の下で皆さん楽しそうにプレイしている姿が見られた。


こう見えても、私のゴルフ歴は約10年でHDCPは・・・モニョモニョ(滝汗;)


山歩きを始めてからやめてしまいましたが、今でもテレビ観戦するのは好きです。



 


 


 


話題が脱線してしまったが、分岐に戻り明るい雑木林の中を軽快に下山。



 


 


 


やがて登山道は尾根から沢沿いへ・・・。


と、そこで「緑のまゆゆ(ウスタビガの繭)」も発見~(笑)!



 


 


 


間もなく中央コースと合流。



 


 


 


ここから林道を直進すると鞍掛山コース方面に行き着くが今回はパス。


北コースへの道標に従い右折し急斜面の尾根を直登。



 


 


 


この日1番の急坂で、やはり長いロープが設置されていた。



 


 


 


南コース分岐から10数分で北コースの稜線上に到達。



 


 


 


後はのんびりと錫杖が峯への分岐まで来た道を戻るだけ。



 


 


 


足元に咲くシュンランを這いつくばって撮影しながら・・・(笑)



 


 


 


錫杖が峯への分岐を見送り小ピーク展望地で小休止。



 


 


 


大政山への稜線(北コース)を振り返る。



 


 


 


 11:30、予定よりも早く仏生寺公園に戻って来ました。


道中、結局は誰とも遭遇することの無かった静かな山旅。


 


 


 


 


今回は鞍掛山へのコースを省略したが、それは次回訪れた時の楽しみに取って置く為。


・・・って、本当かな?


標高200mそこそこの里山を繋ぐ手軽なコースだが、緩いアップダウンの繰り返しと途中の急斜面。


後半になってボディブローのように足に効いてきました。


欲を言えば登山道が単調で変化に乏しいと言ったところでしょうか。


でも、これだけ長いコースを整備されたトレッキングクラブの皆さんには頭が下がります。


またいつか、有り難く利用させて頂きたいと思いました。



 


【コース】


仏生寺公園P(8:19)~錫杖が峯~浅間山分岐~展望ピーク~北コース~まんさくの丘~大政山(9:52)


~展望地往復~南コース~中央コース合流地点~北コース~錫杖が峯分岐~展望地~仏生寺公園P(11:30)


 コースタイムは休憩を含めて約3時間10分でした。


 マップは前編を参照願います。