厳冬期のスッカン沢(その1)からの続きです。


スッカン沢に架かる橋を渡り、雄飛の滝下流の大氷柱群へと降り立つ。


先客のカメラマンが数名。


画像右下に小さく見えるのが人(黄色いヘルメット)です。



 


 


 


豪快に水飛沫を上げる碧き雄飛の滝。



 


 


 


氷柱群は昨年と比較すると少々痩せてはいるが、


その全体的なスケールの大きさは雲竜渓谷に匹敵すると言っても過言ではない。



 


 


 


どうでしょう。 


まるでガラスで出来た鋭利な槍が無数にぶら下がっている・・・そんな風に見えませんか?


こんなのが身体に突き刺さったらちっぽけな人間なんて・・・そう思うとゾ~っとします!



 


 


 


以下、お気に入りの画像を並べてみました。


ご覧あれ~♪



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


いや~、 絶景の一言ですなぁ!



 


 


 


 



 


 


 


その後巨大な氷柱が立て続けに2本崩落したのを目の当たりにし、危険を感じたところで退散とした。


厳冬期のスッカン沢ではあるが、氷柱の状態が非常に緩んできています。


無闇に接近し過ぎないようにお楽しみください。


帰りは雪面に映し出される縦縞模様・・・こんな風景を楽しみながら山の駅たかはらPに戻って行った。



 


ベンチでゆっくり昼食をと思ったが、強風が吹き荒れていた為に家路へと急ぐ・・・。 


おしまい!