1月下旬から2月初旬にかけての厳冬期、高原山のスッカン沢では見事な氷柱群が見られる。


土日ともなると多くのカメラマンやハイカーで賑わい、マイペースでの撮影は叶わない状況となってしまう。


今年は混雑を避けるために平日に休暇を取り、昨年に続いて2度目のスッカン沢へと向かった。


夏道に沿った雪道ルートはトレースがはっきりしているのでつぼ足でも問題なし。


不安であれば早めにアイゼンを付けた方が良いであろう。



 


 


 


往路は下りという事もあって楽々スノーハイク気分で歩いて行ける。


森を抜けると桜沢に沿っての遊歩道が続く。



 


 


 


 



 


 


 


こちらはその桜沢の名瀑である雷霆の滝。


最初の休憩ポイントであるが、水流が豊富で凍結はしない。


滝の周りは凍っています。



 


 


 


その後駐車場を出発してから約1時間もすると、スッカン沢へと下りる急な階段の設置された場所へ到着する。


と、ここで軽アイゼンを装着しようとした時だった。


向かって左方向の斜面でガサゴソと動く物体が目に入った。


体長は約1mほどで黒っぽい体毛・・・って、まさか真冬に熊との遭遇か!



 


 


 


一瞬びびったが冷静になってその動物の顔を見ると、やれやれカモシカであった。


その後、奴は慌てる様子もなく静かに山の斜面を登り立ち去って行った。


私は急いで写真を撮影したが、手前の笹にピントが合ってしまい肝心のカモシカはボケボケ・・・(^_^;)


赤丸の中の黒い物体、判りますかね?



 


 


 


さて、軽アイゼン装着後は最初の氷柱を眺めながら慎重に急な階段を下りて行きます。


この付近は昨年の大地震により崩落箇所があるので要注意。


通過時は自己責任で速やかに・・・。



 


 


 


こちらは階段を下りきって左手に見えるスッカン橋手前の大氷柱、氷壁群。



 


 


 


こんなのはまだまだ序の口。



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


桂の大木を回り込むように階段を上ってスッカン橋を渡る。



 


 


 


いよいよ本日の核心部、スッカン沢雄飛の滝下の大氷柱群へと降り立つ。


昨年は画像が実際よりも青っぽくなってしまったので、今回は設定(WB)をスノー/晴れにして見た目に近づけた。



 


その2に続く。