バシッ!


のこった!のこった!


白黒テレビの画面に映し出される裸の男と男のぶつかり合い。


そしてほとばしる汗・・・。


かっこ良かったね~、昔の大相撲は・・・。


横綱も風格があったし・・・。


 


 


 


'60年代に活躍した第48代横綱大鵬幸喜が72歳で死去のニュースを目にし、しみじみと当時の事を思い出した。


子供たちが好きなものを羅列した、「巨人、大鵬、卵焼き」と言うリズミカルな言葉は流行語にもなった。


優勝回数は史上1位となる32回を数え、自分が知り得る力士の中では最強であったと記憶している。


 


 


   ※イラストbyリンゴ


 


かつては相撲大好き少年で幕内力士の顔と四股名は全て判っていました。


歴代の横綱にも興味があって、相撲雑誌を読み漁っていた時期がありました。


ご冥福をお祈りします。