先週末、3連休の最終日(11月25日)は朝から晴れて絶好の登山日和となりました。


当日は特にどこかへ行こうという予定が無かったので起床したのは午前7時前。


しかし快晴の空を見上げてしまうと気持ちが落ち着かなくて・・・ヾ(°∇°*) オイオイ


あれこれと考える間も無く、朝食後直ぐに登山の用意を整え車に乗り込んだ。


目的地は紅葉時期にいつかは行きたいと思っていた茨城県の花園渓谷或いは花貫渓谷。


今回は直感で花園渓谷を目指しナビ設定(片道約100数キロ)。


曲がりくねった山道を走る事約2時間少々。


 10時15分、花園渓谷手前の亀谷地湿原入り口駐車場に到着。


周辺の様子から既に紅葉のピークが過ぎていると判断し、予定していた花園渓谷をやめて低山ハイクに切り替えた。


 花園渓谷周辺のハイキングコースは事前にネット情報にてインプット済み。


駐車場から歩いて間も無く、花園花貫県立自然公園内の山地に発達した水苔湿原である亀谷地湿原の脇を通る。


ここは標高740~760mに位置する湿原で、希少な昆虫や植物が見られるという。


花時期に訪れるのも良さそう。


 


 


 


 


 そこから林道を歩いて約5分、栄蔵室北登山口に到着。


登山口には駐車場は無いが路肩に数台分の空きスペース有り。


少し先には南登山口もあるが、北登山口からスタートして栄蔵室~花園山~南登山口の周回が一般的なようだ。



 


 


 


初めてのコースで少々不安があったが、運良く先行者がいたので付かず離れず後を追う事にした。



 


 


 


 明るい広葉樹の森は既に落葉し初冬の佇まい。


サクサクと落ち葉を踏みしめる足裏の感触が心地よい。



 


 


 


サラサラと流れる小さな沢沿いのコースで、何度かの渡渉を繰り返し緩やかに登る(歩く)。



 


 


 


静かで落ち着いた雰囲気の登山道。



 


 


 


一旦は沢沿いから離れ、杉や檜の植林された尾根を歩く。


と、いきなり未舗装の林道へと飛び出てしまった。


その傍らには避難小屋作業小屋のような建物が・・・?



 


 


 


 暫く林道を歩いていると5~6名からなるグループさんに追いつく。


駐車場や登山口の路肩に計7~8台の車があったので、それなりにハイカーが入っているのは間違いない。



 


 


 


 自分の歩くペースと比べると随分遅いので、この辺りで先に行かせてもらう事とした。


途中で林道から離れ、再び登山道に入り栄蔵室山頂直下へと取り付く。



 


 


 


 登山口からは殆ど平行移動と思える緩やかな道であったが、唯一山頂直下だけはそれなりの傾斜があった。



 


 


 


頂の手前には南西方向に富士山が望めるという展望台が設置されていた。


しかし、その方向には多くの木々が立ちはだかり、どう頑張っても富士山が見える雰囲気では無かった



 


 


 


 標高882m、茨城県最高峰の栄蔵室(えいぞうむろ)山頂。


栄蔵室は一等三角点を持ち、筑波山の877mを越えて茨城県単独での最も高い山頂である。


北に安達太良連峰、西に那須連峰、日光連山を望めるとの事であるが、木々に囲まれた山頂からは何も見えず。


その山頂では数人のハイカーが休憩中。


と、ここで青色のジャケットを着てしゃがんでいる男性を覚えておいてください。



 


 


 


 栄蔵室山頂を後に、次なる目的地花園山を目指しましょう。


反対方向から登ってくるハイカーもいました。



 


 


 


北茨城市北西部に広がる栄蔵室、花園山一帯のブナの自然林は関東随一との事。



 


 


 


 NTTドコモの電波塔でしょうか。


突然こんな人工物が出現するのも里山の面白いところ。



 


 


 


 再び未舗装の林道に出ると北方向が開けた展望地に出た。



 


 


 


 少し霞んでいたので山座同定は出来ず・・・。



 


 


 


 再び登山道に入り、花園山への分岐に到着。


花園山へ登った後はここまで戻り南登山口へと下山します。



 


 


 


 登山道は小さな沢沿いに整備されている。


沢のせせらぎを聞きながらゆったりと歩を進めます。



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


 山頂直下の急斜面を登り、その後尾根に出て間も無く標高798mの花園山山頂へと到着。



 


 


 


 ここも栄蔵室同様展望は無いが、腰を下ろして昼食とした。


山頂では地元のベテラン山屋さんと暫しの山談義。


そうそう、北登山口から後を付いて行ったあの方でした。


那須や日光など栃木の山にもよく来るそうです。



 


 


 


下山後は直ぐに帰ろうと思っていたが、地元の方のお薦めもあって少しだけ紅葉の終わった花園渓谷を見ることにした。


ブログUPの順番は逆になったが、栄蔵室~花園山周回ハイキング後に花園渓谷に立ち寄ったのです。


尚、周回コースの参考CTは3時間くらいとなっているが、自分の場合は休憩も入れて2時間少々でした。


茨城県最高峰という割には標高差も少なく(150m未満)、歩き難い場所や不明瞭な箇所もなく誰でも安全に歩けるコースであった。


そこそこの登山経験者にとっては少々物足りなさが残るかも・・・?


で、全く歩き足らなかった自分は、更にもう一つの低山を歩くことにした。


来る途中で見かけた「和尚山」という登山口が気になっていた。


当然帰りに立ち寄ったのは言うまでもない(笑)


栄蔵室登山口からは数キロほど福島県側(北)へ戻った所。


 


 


 


 


 



 


 


 


距離は短いのだが、一気に山頂へと直登する傾斜のきつい登山道。


写真ではそう見えないけど・・・。



 


 


 


標高804mの和尚山。



 


 


 


誰も居ないと思っていた山頂だが・・・



 


 


 


い、居ました。


彼が・・・。


そう栄蔵室山頂にもいた青色のジャケットを着た若い男性。


やはりしゃがんでケータイを見ていた。



 


写真には撮らなかったが、彼は花園山山頂にも居たんです。


同じ様な行動をしている物好きがどこにも居るんですね・・・(笑)


と、言う事でおまけの和尚山は往復30~40分という超お手軽低山でございました~。


長くなってしまいましたが、最後までお付き合い有難うございました。


 


※(追記) 花園渓谷、栄蔵室、花園山周辺のコースマップをリンクしておきました。


興味のある方はこちらをクリックしてください。