今日から9連休のスタートとなり、本来ならば尾瀬辺りからモブログUPという予定であった。
ところがこの2~3日天候が不安定となり計画の変更を余儀なくされた。
そこで前にもお知らせした通り、矢板郷土資料館で始まった企画展に行って来た。
今回は高原山麓の絶滅危惧種を中心に、矢板市の植物が紹介されている。
※絶滅危惧種とは絶滅のおそれのある動植物のことで、環境省のレッドデータブック掲載されている。
こちらは個人的に注目のサクラソウのコーナー。
山林や岩場というより山麓川岸の湿気のある野原で採取されたとの事。
植物に関する写真入りの解説と実物の押し花が標本として展示されている。
採取した日付や地名も記載されているが、素人には到底探し出すのは困難であろう。
展示されている標本は市内在住の植物研究者I氏が、長年研究してきた成果を惜しげも無く資料提供。
かつて市内の中学校で教職をされていたI先生には中学生の時に理科の授業を教えて頂いた。
出来の悪い生徒で随分ご迷惑をかけたっけ・・・(汗)
その他として、館内に展示されている懐かしい写真の一部を紹介。
昭和33年の矢板駅前の風景。
因みに私が生まれたのは昭和32年頃という噂が?
同じく矢板市街の風景。
今より賑わっている?・・・(笑)
企画展という事でカキ氷の無料サービスがあったが、今日は戻り梅雨の様な天気で来場者の出足が鈍い。
注)カキ氷の無料サービスは限定日のみとなっている。
尚、館内の写真撮影は可となっていますが、一応受付で確認を取ってください。
※今回はコンデジでの撮影でした。
最後のおまけは見ごろを迎えた近所のハス田。
コンデジでも十分見られるでしょ?(゜ー゜*)ネッ!
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