生憎の曇天だったが、夕方まで雨が降らないという予報だったので古賀志山に行って来た。


本来ならばそろそろ高原山のアカヤシオ開花状況も気になるところ。


ここ数日は天気が悪く低温続きなので、わざわざ行っても無駄だろうと県央の山に向かった。


「十分に楽しめると思います♪」と、Nonさんのブログに背中を押されたのが真実ですが・・・(^_^;)



 


 


 


登山道の足元に咲く数種類のスミレや・・・



 


 


 


 



 


 


 


ニリンソウ・・・


葉っぱが似ている猛毒トリカブを食べてしまい、函館の父子が死亡したというニュースは記憶に新しい。



 


 


 


出ましたヒトリシズカ(一人静)!


こんな草花に癒されての楽しい山歩きのスタートだ。



 


 


 


 新緑も眩い実に清々しい季節になったもんだ・・・(*゜▽゜*)ワクワク



 


 


 


さて、古賀志山でアカヤシオと言えば群生の広がる中尾根へ。


最近では一番好きな(利用する)コースである。



 


 


 


 



 


 


 


展望もまずまず、急な岩場があったりと変化に富んだ登山道も魅力の一つ。



 


 


 


尾根のアカヤシオは全体的に終盤であったが559P周辺が見頃を迎えていた。



 


 


 


 咲き始めの濃いピンク色が綺麗だな~。



 


 


 


最初から諦めていたとは言え、曇りで日光連山などの遠望が得られないのが残念。



 


 


 


559Pから富士見峠に向かったが、途中の変わり果てた伐採跡の風景には愕然!


昨年も同時期に訪れたが、伐採前だったので別の山に来たような錯覚に陥った。


で、昨年のレポは事情があってUpできませんでした。


ブログUpしようと張り切って写真をパソコンに取り込んだ際に、何を血迷ったか全消去してしまった(汗)


今回はその時のリベンジでもある。



 


 


 


 



 


 


 


それにしても眺望だけは見事になったね。



 


 


 


天気の良い日にもう1度歩いてみたいですわ。



 


 


 


下山後はダム湖に映りこむ春風景を眺めながらのんびりと駐車場まで戻って行った。



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


振り返って古賀志山。



 


 


 


 



 


桜が咲き誇る春爛漫の雰囲気だったが、ちょっぴり肌寒く感じる曇天の一日でした。