ブログをそれなりに長い間やっていると毎年同じようなネタになってしまうのが悩みの種。


それが理由で更新頻度が減りブログを続ける意欲の低下にもなっている。


馴染みの山に行くにしても、「ちょっとの冒険心を持って~」を2012年のテーマとした。


そんな事から過去に2度ほど歩いている男抱山~富士山周回コースに初めて歩く半蔵山を加えた。


半蔵山への取り付きは林道を使えば最短で山頂を踏めるがそれではネタにもならない(笑)。


今回は人気の低山、宇都宮市の北西に位置する男抱山登山口からのスタートとする。


登山口から30分程で展望の良い男抱山頂到着(8時30分)。



 


 


 


山頂には小さなお孫さん一人を連れた中高年ご夫婦の先客あり。


辛うじて見えた富士山などの眺望を一緒に楽しむ。



 


 


 


お孫さんを真ん中に、急な岩場を慎重に下りるご夫婦。



 


 


 


 



 


 


 


安全を確認後先に行かせてもらい、鞍部の分岐から半蔵山ハイキングコースへと右折(8時45分)。



 


 


 


多少不安のあったコースだが、踏み跡も明確でリボンや道標を見落とさないように進めば問題なし。


但し、分岐からこの先の山頂往復まで誰にも遇わず、寂しい一人旅となった。


それと途中で目撃した新鮮そうなクマ?の糞に肝を冷やしたりもした。 


糞については現在調査中で狸や狐など他の野生動物の可能性もあり。



 


 


 


 大岩山御休処?(9時21分)。


良く見るとロープが垂れ下がり、岩にはステップも刻まれているので天辺まで登れそうだった。



 


 


 


その後一旦林道に出て道標に従い目指す半蔵山へ。


半蔵山は宇都宮市の北部郊外にある標高502.1mの山で、篠井富屋連峰の南西側、鞍掛山の北東側に位置する。


北東から南西方向に長い尾根を有し、その尾根上及びそこから派生する小尾根には山頂ピークの他無数の小ピークを有する。(ネットより)


歩いている間は長く感じたが、思ったよりも早く山頂に到着(9時33分)。


山頂は展望なし。


ここで昼食の予定だったが時間が早いのでセルフ撮りなどを楽しみつつの小休止。



 


 


 


セルフ撮りは5回ほど挑んだが全滅だったので仕方なく三角点タッチ。


年末年始の食べ過ぎと運動不足により太り気味でポーズも決まらず。


残念ながら公開出来るような写真は無かった。



 


 


 


 山頂の奥にある石祠。



 


 


 


予定では半蔵山からの往復であったが、山頂で目にした羽黒山への道標が気になる。


樹幹越しに望む日光連山を眺めながら快適な尾根を南西へと進み、400m先の羽黒山ピークへ(10時00分)。



 


 


 


山頂に鎮座する大きな石祠。


比較する対象物を入れれば良かったのだが・・・。



 


 


 


 まっちゃんやNonさんなどの県内ブログ仲間の情報通り、その先も尾根道が続いているが小冒険はここで終止符。



 


 


 


再び半蔵山へと戻り来た道を辿って男抱山の分岐へと向かった。



 


 


 


 分岐からは富士山経由の周回コースを選択。


富士山頂で昼食タイム(11時10分)。


11時50分、無事にスタート地点の登山口へと戻った。



 


 


 


2012年登り初めは登山口~男抱山~分岐~半蔵山~羽黒山~半蔵山~分岐~富士山~登山口。


約3時間50分の充実した小冒険となりました。



 


 遭遇した登山者は男抱山~富士山周回コースでの6名のみであった。