9月23、24日に1泊2日の予定で福島県の尾瀬方面に行って来た。


当初の計画では初日に会津駒、御池P車中泊で2日目燧ヶ岳としていた。


過去3度の会津駒はハクサンコザクラなどの咲く花の時期だった。


10月の紅葉時期を狙っていたが、どうも忙しくなりそうなので今回9月末での山行となった。


6時30分、登山口を出発。


CTやルートについては有名な山なのでこれ以降は触れない事とする。


時間を気にしないゆっくりと山歩きの始まりだ。



 


 


 


雲が多いものの晴れ間も覗く上々のスタート。


前方には中高年のご婦人方。


いつもなら軽く追い抜いていくペースだが、今回は付かず離れずのペースメーカーとなって貰う。



 


 


 


乾燥した爽やかな秋の風に流れ出る汗も微量。 



 


 


 


 



 


 


 


しかし、山頂が近づくにつれ怪しげな濃いガスに周辺が包まれる。


ピンポイント予報では時間経過と共に晴れる予報だが・・・。


新潟県側の天候快復が遅れているのでその影響なのだろうか?



 


 


 


時折覗く日差しがスポットライトのように草原を照らす。 



 


 


 


樹林帯を過ぎると山頂部一帯に広がる開放的な湿原が眼前に飛び込む。


湿原の草紅葉は始まったばかり。


黄緑色から茶色へと変わるのも、そう時間を要さないであろう。



 


 


 


 



 


 


 


足を止めて振り返ると美しい山並みが望める。


苦労してここまで歩いて来たのが報われる瞬間だ。



 


 


 


向かう先にはお馴染みの絵になる風景。


霧の中に静かに佇む駒ノ小屋を前に何度も立ち止まってはシャッターを押す。



 


 


 


会津駒山頂部は相変わらず濃い霧の中。



 


 


 


夏にはハクサンコザクラに彩られる駒ノ大池周辺も閑散とした風情。



 


 


 


ベンチで少し休憩してから山頂へ。



 


 


 


花の時期も外れて、しかもこの天候とあって不気味なほど静かである。



 


 


 


山頂を後に頂稜部に続く湿原の木道を辿り中門岳を目指す。 



 


 


 


花の名山と言えどもさすがに花の少ない季節だが、湿原に咲き誇るリンドウには十分に癒される。



 


 


 


 



 


 


 


 


決して負け惜しみでは無いが、霧の中を歩くのも精神が集中できて気分は悪くない。


遠くから聞こえる小さな鈴の音に人の気配を感じ、鳥の鳴き声や風の音を聞きながら自然との対話を楽しむ。



 


 


 


 


 


 


 


 


それにしても濡れた木道歩きほど厄介なものはない。


会津駒山頂から中門岳に着くまでに滑って転倒すること2度・・・(ノ_ _)=3 ドテッ!


慎重すぎるほど慎重に歩いたのだが・・・。



 


 


 


ここで昼食の予定だったが、こんな天気なので写真だけ撮って駒ノ小屋に戻る事にした。



 


 


 


 



 


 


 


駒ノ大池傍のベンチでランチタイム。


丁度お昼時となっていたので登山者はそれなりに来ていた。



 


 


 


天気は時間経過と共に良くなると思っていたが悪くなるばかり。



 


 


 


最後にお気に入りの風景を目に焼き付けて別れを告げた。


さらば今年の会津駒・・・。



 


 


 


下山途中に雨に降られ雨具を着て登山口へと戻る。


下りの際に以前捻挫した右足首に痛みが走ったのでいつもより慎重になった。


それでも略CT通りのペースで歩いていた様だ。


下山後は桧枝岐村の温泉に入り、その後今夜の宿泊地尾瀬御池へと向かう。


車中泊の準備を済ませてちょいと一服。



 


 


 


夜の帳が下りるまでは少々時間がある。


山の駅御池に隣接する尾瀬橅の森ミュージアム展示室を見学して時間を潰す。(入場無料)



 


 


 


駐車場から歩いて数分の御池田代まで足を運び夕景を撮影。 



 


 


 


 



 


寝る以外は何もする事のない長くて寂しいLonely Night。


明日の晴天を信じて早い眠りに就いたのだが・・・。


翌日へと続く。