彼女はいつも昼休みにジョギングやウォーキングをしていた。


或る日声を掛けハイキングに誘った。


今日がМちゃんの記念すべき山ガールデビューである。



 


 


 


子どもの森を起点とした篠井アルプス(連峰)縦走という地味なハイキング。


それでも彼女にとって良い思い出になれば幸いだ。


 待ち合わせは某市役所の駐車場。


日の出前に彼女を助手席に乗せて目的地に向かった。


BGMは木村カエラのButterfly


途中で見た朝焼けが妙に美しかった。



 


 


 


 駐車場から続く山道を歩きながらそんな妄想に耽っていた。


最近一人歩きの時はいつも馬鹿げた空想をしながら歩く事が多くなった。


同行の相手は若い山ガールだったり、或いは初恋の同級生だったり・・・


妖艶な熟女だったり・・・って、全部女子かい!←ひとりつっこみ(^^ゞ



 


 


 


冗談はさて置いて本題に行こう。


本来ならば19日(日)にブログ仲間のQ造さん、まっちゃんと篠井、富屋連峰縦走を予定していた。


ところが突然の予定INで自分だけ参加出来ず。


そんな訳で今回(23日)二人のレポを参考に篠井連峰のみを歩いてみた。


篠井連峰は何度か来ているが、今回は男山への直登コース初挑戦と鉱山採掘口探索をテーマとした。


直登コースは正確には2度目だが、途中で一般コースから外れている事に気付き断念した事がある。



 


 


 


前回はこの辺りの薮っぽい道で引き返した。


今回改めてこのコースを歩いてみると、意外としっかりした道で問題は無かった。



 


 


 


急斜面を登り切ると男山山頂に出る。



 


 


 


若干木々に遮られているが眺望はまずまず。


日光連山は相変わらず雪雲に隠れていた。



 


 


 


南側は快晴で富士山もくっきりと見えた。


(遠望はコンデジくんの出番だ)



 


 


 


その後、榛名山をパスして北風の抜ける尾根を本山目指し進む。


途中で南面が伐採されている個所があり、随分雰囲気が変わっている事に驚く。



 


 


 


そこからの眺めも良いのでコンデジで遠望を撮る。


筑波山



 


 


 


富士山はホワイトバランスを「晴れ」に設定して背景を青っぽく撮影。



 


 


 


朝が早く誰もいない本山(もとやま)山頂。


ザックを置いて山頂直下にあるという採掘口跡を探索する。


篠井連峰はかつて金や銅、紫水晶などの鉱石が採取された宝の山として知られる。



 


 


 


山頂手前から北西方向に斜面を探索すると、ぱっくり大きな口を開けた採掘口が現れた。


暗い穴を覗いて見ると何処までも深い底へと引きずり込まれそうになる。


まあ、宝探しは諦めよう・・・。


今までは山頂下にこんな大きな採掘口があるとは知る由もなかった。



 


 


 


穴発見に満足した後は再び山頂に戻り小休止。


一通りの儀式を行う。



 


 


 


セルフ撮りは3度目で成功?!(^^ゞ



 


 


 


本山は篠井連峰の主峰で展望も最高。


奥のピークは榛名山手前は男山。



 


 


 


この日は北西にかけて雪雲に覆われ高原山も雲の中。


羽黒山の手前には虹が出ていた。



 


 


 


本山を後に篠井連峰と富屋連峰の境にある飯盛山へと向かう。


コースはよく整備され比較的安全だが、一部岩場の急な個所があるので通過時は注意を要する。



 


 


 


飯盛山山頂直下も結構な急斜面だがロープが張られている。


登りでは不要だが滑りやすい下りでは補助として使えるので有り難い。



 


 


 


飯盛山山頂で早目の昼食とし、その先の富屋連峰への登山道を確認後下山した。


この先も結構急斜面が続くようだが、お楽しみはまた次の機会としよう。



 


 


 


 



 


 


 


下篠井登山口への分岐を分けて子どもの森方面へと向かう。 


林道に出るまでは薄暗い杉林の中を歩く。


誰もいない静かな森の中、五感が鋭くなり風で軋む幹の音にさえ敏感に反応する。


思わず立ち止まり息を潜めて何かの気配を窺う。


自分に危険が迫っていない事を確認するとホッと胸を撫で下ろし先に進む。


約3時間後、出発地の子どもの森到着。


子どもの森はテントサイトやキャンプ場が整備されている。


夏になると利用する団体さんで賑わうことであろう。



 


多分、これが年内最後の山歩き 。


次は愛しのあなたと歩きたい・・・。