日本の紅葉は気象、その他の条件にも恵まれ世界一とも言われている。


その中でも那須・姥ヶ平は日本屈指の紅葉のメッカと言っても過言ではない。


この目で最高の時期の姥ヶ平を見たいと思って再訪した。


6時に家を出発、途中コンビニに寄って沼原Pに着いたのが午前7時。


既に駐車場は満車、どうにか駐車場入り口近くの道路脇に入り込む。


沼原から姥ヶ平へはいくつかのルートがあるが、今回は日の出平、牛ヶ首経由で歩く事にした。


スタート時は北側から湧く怪しい雲と強風が気になった。


結構な急斜面の登りが続くが、途中色鮮やかな紅葉を見る度に深い溜息が出る。



 


 


 


日の出平までの見事な色付き具合から姥ヶ平への期待が高まった。



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


暫くすると白笹山や南月山、眼下には沼原調整池方面の展望が開ける。



 


 


 


 



 


 


 


日の出平が近付くと進行方向には茶臼岳も姿を現す。


近くで休憩していた登山者に教えて貰ったのだが、その反対側(南)には遠く富士山も確認できた。


※画像クリックで富士山が見えるかな?(画像右上)



 


 


 


日の出平からの稜線は物凄い強風が吹き、何度も帽子が飛ばされそうになる。


大衆の面前でオイラの秘密を危うく晒すところだった(^^ゞ


茶臼岳の噴煙も真横にたなびく。



 


 


 


 眼下の姥ヶ平の紅葉を見て愕然、少し遅かった様で既にピークは過ぎていました。


期待は脆くも崩れた。



 


 


 


牛ヶ首から日の出平、南月山方面を振り返る。



 


 


 


お馴染みひょうたん池からの逆さ茶臼は不鮮明。



 


 


 


ピークを過ぎたといっても、やっぱり姥ヶ平は日本一かな・・・。


天気も良く素晴らしい風景を堪能出来ました。


※画像クリックで拡大(茶臼岳の上空に取材ヘリ)



 


 


 


姥ヶ平に偶然?集合したブログ仲間との昼食や語らいも楽しい思い出となりました。


まったりとした大人の休日とやらも、たまには良いんでねえかい!



 


 


 


最後に紺碧の空に映える午後の姥ヶ平。



 


これで今年の姥ヶ平の紅葉は見納めとしましょう。