那須町伊王野の蓑沢地区は彼岸花群生地として知られている。


彼岸花公園は蓑沢地区民がふるさと委員会なる組織を結成し、年間を通じて保全活動を行っているとの事。


したがって、遊歩道以外の区域に立ち入らない事がマナーとして問われる。


私は今回初めて訪れたのですが、結果から言うと見頃には少し早過ぎました。


花も観光客もまばらな中、遊歩道からあれこれとアングルを変えて撮影して来た。


※(猛暑の影響で開花が遅れ、9月24日現在3部咲きとの事です。)



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


 彼岸花(曼珠沙華)は全草有毒で死人花、地獄花、幽霊花などの異名が多くある。


不吉であると忌み嫌われることもあるが、この時季の被写体としては欠かせない。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


  


 


 


 まだまだ蕾も多く花芽も少ない状態で少々落胆しました。



 


 


 


 


 


 


 


 


 



 


 


 


 伊王野の彼岸花と言えば伊王野城山公園も知られている。


伊王野城は別名霞ヶ城とも呼ばれ、地元では城山と称される本格的な山城。


ところがこっちの開花は更に悪い状況?!


仕方なく上に登り那須連山を眺めたが、雲に覆われて茶臼岳の頭が少し望めただけだった。



 


 


 


 帰りは大田原市の『石焼らーめん火山』で昼食。


 


 


 


 


 他のブログでも話題になっていたので以前から行きたいと思っていた。


暫くは猛暑続きで行きそびれていたが、このところの涼しさでやっとその気になった。


熱々の石鍋にスープが注がれて沸騰する様は、正に『火山の噴火』そのものでした。


 


 


〆は残ったスープの中にご飯を入れての即席雑炊!


ラーメンの味は兎も角パフォーマンスと満腹感だけでも来店の価値あり。