ネタを仕入れて来たのは良いが多忙で更新する時間が取れず。


画像中心の手抜きブログとする事をお許し願います。<(_ _)>


猛暑から逃れる目的で日光の刈込湖・切込湖にハイキングに行って来た。


このコースは大半が樹林帯を歩くので直射日光を避けられる。


しかも初めての場所なので出合う風景が新鮮だ。


【コース】


湯元温泉近くの登山口~刈込湖・切込湖~涸沼~光徳牧場~戦場ヶ原~湯滝~湯ノ湖~登山口


行動時間、約4時間半。



 


 


 


乙女チックな花がそこかしこに咲いていた。



 


 


 


 



 


 


 


ハイカーの少ない静かなコースだが、小峠では5~6人の団体が休憩中。


よく見ると同じユニフォームで手にはゴミ袋を持っている。


ボランティア又はパトロールの方々か?



 


 


 


その後コメツガやアスナロの原生林を行き、階段状の歩き難い道を下ると刈込湖に到着。


三ツ岳の噴火で出来たという神秘の湖は大蛇伝説も残されている。



 


 


 


山の緑と空の青を映しこんだ美しい湖面。


時間を忘れ眺めていると、湖の精が現れ私を引きずり込もうとした。


危ない、危ない・・・いつの間にか夢を見ていた様だ。



 


 


 


夢から目覚め刈込湖南岸の林を通って切込湖へ向かう。


そこから暫くすると突如として現れる広大な草原。


すり鉢状の沼の跡地で涸沼と呼ばれている所。



 


 


 


花は期待していなかったが、マルバダケブキが間に合いました。



 


 


 


 



 


 


 


木製のベンチに腰掛け水彩でスケッチしている女性が一人。


ちょっと覗かせて頂いたが、中々の腕前と見受けられた。



 


 


 


確かに写真よりも写生をしたくなる様な素敵な場所でした。 


 


 


 


 


アルプス登山も魅力だが、中年になってから山歩きを覚えた自分にはお気楽ハイクが性に合う。



 


 


 


 



 


 


 


刈込湖、そして 涸沼共にスローな時間を過ごしたい静かな空間でした。



 


もう少しのんびりしたい気分だが先を急ぎます。 


小休止後に光徳牧場経由で戦場ヶ原を目指すことにした。


続く。