最近或るブログで見たサギソウの自生地を探しに行って来た。


ここは貴重な植物の宝庫で、乱獲などで荒らされる懸念も有り秘密の場所となっている。


関係するどのブログを見ても場所は明らかにされていない。


自分が知り得る情報は『那須町』『草原、湿地』、それにブログで公開された植物や風景の一部。


これだけでは幾らなんでも探し出すのは至難の業。


そこでウェブ情報を駆使して何とか地区名までは絞り込んだ。


但し、この段階ではそこがサギソウの自生地であるか否かは定かでない。


案の定その地区までやって来て、近くの警備会社関係者に尋ねても判らないという返事。


辺りには民家も有るが聞き難い状況だ。


最後は自分の・・・そう、かつて地図を頼りに日本一周サイクリングをやり遂げた野生的な勘を信じるだけだ。


そしてある場所に近付いた時に、独特の空気というか雰囲気を察知した。


いつの間にか牧草地に囲まれた狭い道へと入り込んだ。


その段階ではまだ不安であったが、ある一角に駐車して探索を開始した。


そして間もなく、眼前にはブログで見たことのある風景が広がっていた。


この草原に間違い無いと確信した瞬間だ。



 


 


 


野生的な勘は未だ衰えず・・・。


しかし、この広い草原から自生のサギソウを探し出すのに少々手間取った。


周辺は植物の宝庫で生い茂った草むらに隠れるように多くの種類が存在していた。


中でも県の絶滅危惧種に指定された自生のサギソウやオオミズトンボなどは貴重である。



 


 


 


 



 


 


 


まさにサギが大空を舞うが如き優雅な姿。 



 


 


 


湿地性の大型ラン、オオミズトンボ 。



 


 


 


 



 


ここは四季折々の植物が楽しめる自然豊かな場所。


素晴らしい自然をいつまでも残したいとの考えに同意し秘密と致します。


そして荒す側の人間にならない様に、これが最後の来訪となるでしょう。


いや、季節を変えてもう1度くらいは・・・。