高原山オフの余韻も覚めやらぬ6月12日(土)、ある花を見る目的で那須山一人歩き。


今回は入梅前の貴重な晴天となったのだろうか。


思えば沼原湿原入り口から入山するのは初めてだ。


少々不安もあったが土曜日と言う事で登山者も多い。


コースは沼原駐車場~白笹山~南月山~日の出平~牛ヶ首~姥ヶ平~沼原駐車場


約4時間20分の山歩きでした。


 


 


 


白笹山一帯は熊の生息地という事もあり、熊鈴をリンリン鳴らして歩き出した。


途中から他のハイカーも見かける様になり一安心。



 


 


 


意外だったのは見事なまでのシロヤシオの群生続く登山道。


高原山の大入道ほどでは無いが素晴らしい。



 


 


 


登り始めは見頃を終えて散りかけていたが、中腹から山頂までは満開を迎えていた。



 


 


 


 



 


 


 


途中からはピンクのアズマシャクナゲとの競演も見られた。



 


 


 


シロヤシオ越しに沼原調整池を望む。



 


 


 


山頂近くになるとアズマシャクナゲの群落が凄い。


シャクナゲ目的のハイカーやカメラマンが沢山来ていた。



 


 


 


登り始めて1時間20分後、展望の無い白笹山山頂着。



 


 


 


小休止後、笹原の続く登山道を次なる目的地の南月山へと向かう。


その先には主峰茶臼岳の頭も望める。



 


 


 


ここでも色の濃い綺麗なアズマシャクナゲが多く見られた。



 


 


 


 



 


 


 


 



 


 


 


 



 


さて、真の目的は那須岳のミネザクラを見る事だった。


白笹山山頂で出会った二人のハイカー曰く、『ミネザクラは先週で終わっているよ』!


愕然としたが、せめて名残の・・・くらいはとの期待を抱いて先を急いだ。


果たしてどうだったのでしょう?