逸る気持ちを抑えつつ魅惑の女王のもとへと車を走らせた。
憧れの彼女は最高の姿で私を出迎えてくれた。
八方ヶ原の小間々台に『小間々の女王』と呼ばれるトウゴクミツバツツジの大木がある。
以前よりその存在は知っていたが、初めて見たのは昨年5月末。
同じ時期でしたが既に花が散った後だった。
今年は天候不順で開花が遅れたようだが、その花付きは素晴らしいものであった。
威風堂々とした満開の女王様との対面に大感激!
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人物を入れるとその大きさがお分かりになるでしょう。
その場所は数人のカメラマンと弁当を広げお花見中のグループで賑わっていた。
帰りは山の駅に立ち寄り八方牧場まで足を伸ばした。
牧草地には足の踏み場に困るほどのハルリンドウの群生。
こちらは『牧場の娘(まきばのむすめ)』?と名付けられたトウゴクミツバツツジ。
見頃は過ぎていました。
学校平周辺ではヤマツツジの蕾が膨らみ満開になるのも間近。
県道56号線沿いはヤマツツジが主役ですが、その中に混じって朱色のレンゲツツジも咲き始めた。
八方ヶ原は今一年で最も賑わいを見せる季節となりました。
尚、今日は那須塩原市の安戸山山開きに参加して来ました。
思った以上に早く下山出来たので、その帰りに小間々の女王への謁見と相成りました。
安戸山山開きの詳細は後日。
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