錦に染まる雑木林。


実はそんな素朴な空間が堪らなく好きだったりします。


 


 


 


 


気付くと木霊の手招きに誘われ、山の奥深くへと分け入る自分がいた。 


 


 


 


 


得体の知れぬ何者かの視線を感じながら暫し彷徨い歩く。


時々立ち止まっては、柔らかな光に包まれ物思いに耽る。


 


 


 


 


どの位時間が経過しただろうか?


バサバサと野鳥の飛び立つ羽音で我に返る。



 


 


 


妄想の時間は終わりにしよう。


・・・



 


 


 


嗚呼、美しき日本の秋。 



 


 


 


 


 


 


 さあ、土産の饅頭でも買って妻の待つ我が家へ帰ろう