熊見曽根まで来たところで姥ヶ平の紅葉が気になった。
三本槍岳まで行く予定を変更してUターン。
峰の茶屋跡を通過し、噴煙上がる茶臼の巻道を通って牛ヶ首を目指した。
牛ヶ首手前を右に折れ姥ヶ平に向かう。
かつてこの一帯は高木類で覆われていたと言う。
1881年の茶臼岳大噴火で樹木は殆ど枯れてしまい 現在の姥ヶ平が出来た。
今では那須岳最高の紅葉のメッカとなっています。
三倉山、大倉山方面。
日ノ出平方面。
潰すとサロメチールの味がするシラタマノキ。
姥ヶ平に着くと2時間前に別れた年配のカメラマンがいました。
時間を掛けてゆっくり撮影している様です。
ひょうたん池で逆さ茶臼を撮影。
少し逆光になります。
風も無く静かな水面。
これを最後に姥ヶ平を後にしました。
どうやら今週末がベストの様です。
多少色の変化はあっても来週一杯は楽しめると思います。
静かだった山旅も峰の茶屋跡まで来ると賑やか。
駐車場に戻ったのは5時間後。
いつのまにか満車になっていた。
さあ皆さん、今すぐ姥ヶ平へ出かけましょう!
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