その日(6月6日)小野岳から下山した私たちは、昼食のために大内宿に向かいました。


大内宿はかつて会津西街道、下野街道などと呼ばれた街道沿いの宿場町。


江戸時代の宿場の面影を今も残す山間集落。


 


 


 


街道沿いには藁葺きの宿、お土産屋、お蕎麦屋などが立ち並ぶ。



  


最近はテレビなどでも紹介されて有名になり、多くの観光客で賑わっています。


私たちは事前のリサーチで掴んだ情報を元に、あるお蕎麦屋さんに向かいました。


入り口から北へと街並みに沿って歩いて行きます。


 


 


 


お土産屋の店頭には華やかな民芸品が飾られています。



 


 


 


 値段はそう安くはありませんが、そこは観光地でしょうか。


群集心理が働き売れ行きは良い様です。



 


 


 


美味しそうな匂いに誘われ立ち止まる。



 


 


 


さて、目指すお蕎麦屋さんは街並みの中間辺りと聞きました。


どうやら、この周辺に有る様です。


 


 


 


 


数ある蕎麦屋から選んだのは、こちらの『山形屋』さんでした。


早速中に入ってみましょう。



 


 


 


中では愛嬌の良いおばさん・・・失礼、お姉さんの蕎麦手打ち実演。



 


 


 


私たち4人が注文したのは、全員一致でもりそば(大盛り)。


艶やかな麺が食欲を誘う♪



 


大内宿ではネギを箸代わりにした『ネギそば』が有名ですが、ここではネギは薬味に使うだけという拘りがあります。


お腹も空いていたのであっと言う間に平らげてしまいました。


本当に美味しいお蕎麦でした。


 


 


 


他にも栃の実を混ぜて作った、こちらの『とち餅』がお勧めだとか。



 


 


 


 美味しそうな醤油の香りに乙女心?が揺れながらも、名残を惜しみつつ大内宿を後にした。


 


 


 


 


 



 


 


 


翌7日(日)は御神楽岳の山開き。


途中で買出しをして集合場所の金山町を目指しました。


続く。