高原山のミツモチ山にはアカヤシオの群生地がある。


その素晴らしさは県内でも一番と自負しております。


GWに入り見頃を狙っていたが、3~5日の天気が下り坂の予報となった。


満開にはまだ早いだろうと思いながらも、2日(土)に行って来ました。


 


 


八方ヶ原の大間々から出発。


 やしおコースからミツモチ山を目指した。


標高1200mを越えるこの辺りは、まだまだ木々の芽吹く前。



 


 


 


群生地の大丸方面を見ると、斜面がピンクに彩られている。


途中ですれ違ったカメラマンに咲き具合を尋ねると、『少し早いが綺麗でしたよ』との返答。


期待に胸が弾む。



 


 


 


 今日の主役はアカヤシオと判っていても撮ってしまう。


登山道脇を彩るスプリングエフェメラル。


 


 


 


 


ミツモチ山一番のアカヤシオ群生地である大丸



 


 


 


周辺はアカヤシオの花園。



 


 


余りの美しさに暫し見惚れる。 



 


 


 


アカヤシオは咲き始めが 綺麗だという。


 


 


 


 


蕾も多く満開とは言えませんが、充分満足のいく咲き具合でした。



 


 


 


 撮影枚数も多く2回に分けようと思ったが一気にいきます!



 


 


 



 


 


 



 


 


 



 


 


 



 


 


 


 


 


 


 



 


こんなもんで如何でしょうか?


あ~、疲れた。。。


 


 


その後山頂には向かわず、ミツモチ~大間々の見晴らしコースの林道に出た。


途中で数十名の団体さんとすれ違う。


来る時に大型バス2台が前方を走っていたが、アカヤシオを観るハイキングの方達だろうか。


 


 


そのまま大間々には戻らず、途中で八海山神社への登山道に入った。


折角なので暫くぶりに行ってみましょうか。



 


 


 


普通は大間々から剣ヶ峰方面への見晴らしコースが一般的で、このコースは余り利用されない。


ここは直登コースとなっているので近道ではある。


小さなショウジョウバカマも群生している。



 


 


 


 間もなく大間々からのコースと合流、見晴らしの良い稜線に出る。


前方には釈迦ヶ岳も見えてきた。



 


 


 


八海山神社に着くと風が強く感じる。



 


 


 


小休止後、更にその先を目指す。


 残雪も昨年よりは少な目か。


この時季に雪を見ると何となく嬉しいものです。



 


 


 


そして矢板市最高点。



 


 


 


その先から望む釈迦ヶ岳。


山頂周辺にはまだ雪が張り付いている。



 


 


 


 再び八海山神社に戻りランチタイム。


前回の鳴虫山では鍋を忘れ作れなかったインスタントらーめん。


今度はしっかり持って来ましたよ。



 


 


満車状態の大間々Pに戻ったのは出発してから丁度3時間後。


満足のアカヤシオ観賞ハイクでした。


1ヵ月後には新緑となり、清楚なシロヤシオが咲くでしょう。


またその時まで・・・。


 ・・・


・・・


この時まではそう思っていました。


しかし


・・・


どうしても満開のアカヤシオが見たいという欲望が湧いてきました。


そして、それとは別に何か大きなものに導かれるように再び高原山へ・・・。


詳細は後日。