カタクリの大群生を期待して、三毳山北側の万葉自然公園かたくりの里に移動しました。
『下毛野みかもの山の小楢のすまぐわし児ろは誰が筍か持たむ』
三毳山は万葉集でも詠われた名山である。
カタクリの見頃を迎え、駐車場も満杯の様です。
入り口では笑顔で待ち受ける係員に停められました。
『有料なんですよね。500円お願いします。』
心の中では『飛んで火にいる夏の虫』とほくそ笑んでいるに違いない。
気を取り直してカタクリの群生地に向かいましょう。
群生地に着くと、山の斜面を埋め尽くす満開のカタクリに魅了される。
よっしゃ~、500円分を取り戻せ!
(なんてちっちゃいオヤジだ)
夢中で写真を撮りまくりました。
可憐で美しいカタクリの花。
下向きに咲く姿は本当に可愛らしい。
こちらにも美しい方々が・・・。
いえ、何でもありません。(汗;
下からの大胆なアングルを狙う。
念願の接写も思う存分出来ました。
もうこれ以上言葉はありません。
カタクリの薄紫に混じって純白の花も・・・。
ニリンソウやアズマイチゲ。
朝の雨の影響か、アズマイチゲは蕾んでいます。
初めて訪れた三毳山のカタクリに大満足でした。
そして、まだまだ棄て難い画像があります。
宜しかったらお付き合いください。
続く。
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