矢板市民の心のふるさとと言われる高原山の眺望地を巡るシリーズ。



前回は高原山10景のうちの5箇所を巡りました。



今回はその続きです。









文化会館北側となっていますが、たぶんこちらでしょうか?



地元ブロガーの中で人気のスポット。



⑥JAカントリーエレベーター前





高原山10景の眺望地を示す看板もありました。









この辺りは日光北街道と会津中街道の交わる地点であった様です。



その場所から移転した道標も残る。











あの松尾芭蕉も、旅の途中に高原山を眺めながらこの地を歩いたと言われています。



どうせなら一句詠んで欲しかったですね。





『たかはらや ああたかはらや たかはらや』・・・とか。













更に北上して矢板市東泉にある堀越遺跡へ。



⑦堀越遺跡











こんな所に遺跡が・・・!



どう見ても畑にしか見えません。





>将来、公園として・・・いつの事やら?!













次に眺望地の中で一番北に位置する場所。



⑧市道泉~長井1号線高速西側





自信無いけど、多分ここでしょう。



次はここから西に向かいます。













前回の記事で紹介した矢板運動公園を再度訪れました。



⑨矢板運動公園















こちらには復元した古墳がありました。



















ここまで9つの眺望地を巡ってきました。



ところが残り1つの場所が分かりません。



観光協会のHPにも9つしか載っていません。



最後の1つは個々人の心の中の高原山とでも言いたいのでしょうか?



間違っているかもしれませんが、私はある場所を思いつきました。













私が選んだのは大好きな散歩コースでもある内川堤防沿い。



今回は塩谷病院の近くから撮りました。



⑩内川堤防沿い



(本当の場所を知っている方が居ましたら教えて下さい)



ここから北上して行くと、高原山以外にも日光連山や那須連山などの眺望が楽しめます。









高原山10景・・・



それぞれ眺める場所は違っても、その堂々たる姿は変わることなく優美である。



高原山は他の土地からも目にする機会はあるが、その姿には何となく違和感がありました。



自分にとって矢板市から見えるその姿こそ、心のふるさとであったと言う事を再認識しました。









先週から高原山の記事が続いて申し訳ありません。



少々食傷気味になったところで、次回は全く別の内容でいきます。



何も考えていませんが、矢板市の「水辺景観10選」なんてのでいっちゃいますか?!