八方ヶ原へのアクセス道路は綺麗に除雪され、「山の駅たかはら」まで楽々でした。



いつもは3月下旬~4月上旬頃に八方ヶ原に上がります。



今年は雪も少なく早めに訪れました。











ここから釈迦ヶ岳の登山口、大間々台への道は通行止め。



午前8時半、ゲート前には既に数台の車。











今日はこの緩やかな雪道を歩く事にした。



硬く締まった雪は思いの他歩きやすい。



念の為に軽アイゼンを用意したが不要の様だ。











小間々台辺りではこんな方に出会った。





風のごとく、あっと言う間に滑っていってしまった。



実に楽しそう!









大間々台が近づくと展望も開ける。





決して快晴とは言えないが、薄日も差し暖かい。









大間々台到着。



ここからはミツモチ山、剣ヶ峰への林間コース、見晴らしコースがそれぞれある。











男鹿山塊から右奥に那須連山のパノラマ











剣ヶ峰、前黒山方面。



残念ながら、ここから釈迦ヶ岳は望めない。











ここまで来たからには、主峰釈迦ヶ岳が見たい。



見晴らしコースから林道を先に進む。



途中、2台のスノーモービルが置いてあった。











剣ヶ峰への見晴らしコース。



ここは無理そうなので、ミツモチ方面へそのまま林道を進む。











青空が爽やか。



木々の間を鹿の群れが駆け抜ける。











大間々台からミツモチ山への中間点、ややミツモチ寄り。



釈迦ヶ岳の展望地、本日の目的地到着です。











木々越しではあるが、眼前に雄大な釈迦の展望。



※クリック



私は食欲が湧いてきて、大好きな焼きそばパンを頬張った。









暫し休んでいるといつの間にか曇ってきました。



陽射しが無くなると急激に気温も下がる。



釈迦ヶ岳に別れを告げて戻ることにしよう。











大間々台からは道路を外れ、トレースのある遊歩道を歩いてみた。



私より年配の登山者一人とすれ違う。











途中で再び道に戻り、「山の駅たかはら」Pへと戻って行った。





朝は自分の車1台だけでしたが、帰ってきた時には数台駐車してありました。



過ぎ去る冬を思い思いに楽しんでいるようです。



高原山に春が訪れるのもそう遠くは無い。









2月11日(水) 晴れのち曇り



八方ヶ原「山の駅たかはら」駐車場~林道歩き~大間々台~ミツモチ山見晴らしコース



~釈迦ヶ岳展望地~往復



総行動時間 約3時間