道はつるんつるんに凍結していました。



































つるん、つるん・・・です。















その道を外れると奇妙な光景に出くわした。



無数に立ち並ぶ蝋燭のような物体は何???















恐る恐る・・・白い筒の中を覗いて見た。



分かりますか。







下の方に小さな苗木が植えてあります。



ここは以前、高原少年自然の家があった場所。



今は建物が壊され、整地された跡に植林されているのです。



何の木かは分かりませんが、ツツジの類でしょうか?







この周辺は遊歩道が整備されているので気軽に山歩きが楽しめます。



今年初の山歩きはここから出発です。







それでは森の中に足を踏み入れてみましょう。



高原山(ミツモチ山)の南面に当たるので雪が残るのは日陰のみ。















足跡を見ると鹿や野ウサギなどのものが少し。



ざくざくと霜柱を踏みしめて前進です。















ある分岐点を過ぎると真新しい人間の足跡発見。



ストックの跡もあるので登山者でしょうか?















登山目的でないので今日はここまで。



第一展望台です。



足跡はこの先にも続いていたので、ミツモチ山登山の方でしょう。



冬山装備も技術も無い私は遠慮します。















展望台のベンチに腰を下ろして休憩です。















そして、いつもの様に展望を楽しむ。



お茶を飲みながら至福のひと時です。





※クリックで拡大











僅かな時間でしたが、正月休みの最終日を山歩きで楽しんできました。











今年も冬山での悲しい事故が相次いでいるようです。



自分の技量に見合った登山を心掛け、無茶はしない様にしています。



この程度の山歩きでしたが充分満足でした。



山の中に身を置く事、その場の風や空気を感じる事。



そんなことで幸福感が得られます。