こんな真冬にどういうこと~・・・?!



確か5年くらい前の夏の日の出来事でした。

散歩コースを探してぶらり辿り着いた「氏家ゆうゆうパーク」。

Tシャツに半ズボン、タオルを首にかけ、ペットボトルを片手に持って・・・。

そんな夏の日の典型的な中年ウォーキングスタイルで歩く怪しいオヤジが一人。






噴出す汗が心地よい。

パーク内では数人の家族連れなどが遊んでいる。

遊歩道をグルリと歩いていると、反対側からこちらに向かって来る女性のシルエット。

良く見るとスタイル抜群で、おまけに若くて美人だ。

すれ違いざまに彼女の方から「こんにちは」と挨拶をしてくれた。

私はちょっぴり照れて「こんにちは」と言葉を返した。

眩しい笑顔と白いTシャツが似合う爽やかな女性だ。

この近くの方でしょうか。





そのまま数秒歩いた後、私は徐に振り向き彼女の後姿を目で追った。

彼女はそのまま鬼怒川の堤防沿いを真っ直ぐ歩いて行った。






その後家に帰ろうとして駐車場に向かった。

ところが、どうしても彼女のことが気になって仕方が無い


『もう1度会って、あの笑顔を見たい!』

そんな衝動に駆られ、私は急いでパーク内に戻った。

そして天使(彼女)の姿を探した。

願いは叶えられなかった。

もう彼女の姿は何処にもない。

その日は諦めて家に帰った。

そして次の週の休日、再び「ゆうゆうパーク」を訪れた。

もしかしたら彼女が散歩に来ているかも知れない!

そんな淡い希望を抱いて。




それから数週間に渡って訪れたが、2度と彼女に会うことは無かった。

中年オヤジの儚い恋は終わりを告げた。






あの日出会った美しい女性は幻だったのでしょうか。

それとも真夏の炎天下で頭が変になってしまったのでしょうか。

夢でもいいから、もう1度会いたい・・・。


※今回の記事は限りなく妄想に近いノンフィクションです。