2020/6/7(日)、ズミとワタスゲが見ごろとなった奥日光の戦場ヶ原~小田代ヶ原を歩いて来た。
例年のこの時期は千手ヶ浜のクリンソウ目当てで訪れる奥日光。
今年は中禅寺湖北岸が工事の為に通行止め、そしてコロナの影響で低公害バスが運休となっている。
千手ヶ浜までは赤沼から歩いて行くか、自転車を利用するしか手段がない。
数日前に戦場ヶ原のズミとワタスゲが数年に1度の当たり年との情報を入手。
今回は赤沼から三本松を経て、北戦場~泉門池~戦場ヶ原~小田代ヶ原~戦場ヶ原をのんびりハイキング。
早朝(6時35分)の戦場ヶ原は雨上がりでどんより雲多め。

三本松園地の展望台より。
ここでドローンを飛ばしている人がいた。上空からズミ満開の風景は絶景だろうね。

国道沿いの両側はズミの花街道。

まずは北戦場へと向かう。

朝が早いので静寂に包まれている。

泉門池には三脚を構えた女性カメラマンが一人だけ。

通行止め区間があるのでいつもの戦場ヶ原に比べると人が少ない。

泉門池から湯滝方面へは迂回路が出来ていた。
ざっと見た感じ、緑の森に囲まれた清々しい道が続く。

その後、青木橋を渡って戦場ヶ原へ。

物凄い花付きのズミのトンネルを潜っていく。
今年のツツジ類は自粛モードだったが、ズミに関しては一斉に解除された様子。

雄大な男体山が漸く姿を現した。

まだしっとりと濡れているワタスゲ。
もう少し時間が経てばポワポワになるだろう。


青空も出てきた。

赤沼への通り抜けが出来ないので通行止め箇所から折り返して小田代分岐まで戻る。

分岐からは爽やかなミズナラの森を抜けて小田代ヶ原へ。
足元にはマイヅルソウやツマトリソウなどの花々が咲いている。

小田代ヶ原のズミも見ごろを迎えていた。

男体山ファミリーも勢揃い。

小田代ヶ原を過ぎてゲートを超えた辺りで大事な落とし物に気付く。
心当たりがあるのは3カ所。買うと数万円もするので探しに戻るしかない。
1カ所目にはなかった。2カ所目にもない。そして最後の望みを賭けた3カ所目の藪の中にあった。

何と!片道約3㎞、往復1時間の後戻り。探しながら戻るときはトレランよろしく小走り状態。
落とし物が無事に見つかりホッとしたのも束の間、今度は全身に疲労が襲ってきた。
ヘロヘロ状態で小田代まで戻り再スタート💦

こちらは赤沼寄りの戦場ヶ原展望台。

今年はズミが一斉に咲き揃い、その見事な景色は圧巻である。

もう少し先へと足を延ばしましょう。

ズミと湯川。

こちら側はワタスゲデッキから先が行止め。

満開のワタスゲ。

爽やかな初夏の風が吹き抜ける戦場ヶ原でした。

で、偶然に見つけた森の貴婦人、ヤマシャクヤク。

希少な植物なので場所は非公開とするが、辺りには全部で5~6株確認できた。

自然の中に咲くヤマシャクヤクを見たいと言う願望が叶えられて嬉しい。
う~む、それにしても美しい・・・

例年のこの時期は千手ヶ浜のクリンソウ目当てで訪れる奥日光。
今年は中禅寺湖北岸が工事の為に通行止め、そしてコロナの影響で低公害バスが運休となっている。
千手ヶ浜までは赤沼から歩いて行くか、自転車を利用するしか手段がない。
数日前に戦場ヶ原のズミとワタスゲが数年に1度の当たり年との情報を入手。
今回は赤沼から三本松を経て、北戦場~泉門池~戦場ヶ原~小田代ヶ原~戦場ヶ原をのんびりハイキング。
早朝(6時35分)の戦場ヶ原は雨上がりでどんより雲多め。

三本松園地の展望台より。
ここでドローンを飛ばしている人がいた。上空からズミ満開の風景は絶景だろうね。

国道沿いの両側はズミの花街道。

まずは北戦場へと向かう。

朝が早いので静寂に包まれている。

泉門池には三脚を構えた女性カメラマンが一人だけ。

通行止め区間があるのでいつもの戦場ヶ原に比べると人が少ない。

泉門池から湯滝方面へは迂回路が出来ていた。
ざっと見た感じ、緑の森に囲まれた清々しい道が続く。

その後、青木橋を渡って戦場ヶ原へ。

物凄い花付きのズミのトンネルを潜っていく。
今年のツツジ類は自粛モードだったが、ズミに関しては一斉に解除された様子。

雄大な男体山が漸く姿を現した。

まだしっとりと濡れているワタスゲ。
もう少し時間が経てばポワポワになるだろう。


青空も出てきた。

赤沼への通り抜けが出来ないので通行止め箇所から折り返して小田代分岐まで戻る。

分岐からは爽やかなミズナラの森を抜けて小田代ヶ原へ。
足元にはマイヅルソウやツマトリソウなどの花々が咲いている。

小田代ヶ原のズミも見ごろを迎えていた。

男体山ファミリーも勢揃い。

小田代ヶ原を過ぎてゲートを超えた辺りで大事な落とし物に気付く。
心当たりがあるのは3カ所。買うと数万円もするので探しに戻るしかない。
1カ所目にはなかった。2カ所目にもない。そして最後の望みを賭けた3カ所目の藪の中にあった。

何と!片道約3㎞、往復1時間の後戻り。探しながら戻るときはトレランよろしく小走り状態。
落とし物が無事に見つかりホッとしたのも束の間、今度は全身に疲労が襲ってきた。
ヘロヘロ状態で小田代まで戻り再スタート💦

こちらは赤沼寄りの戦場ヶ原展望台。

今年はズミが一斉に咲き揃い、その見事な景色は圧巻である。

もう少し先へと足を延ばしましょう。

ズミと湯川。

こちら側はワタスゲデッキから先が行止め。

満開のワタスゲ。

爽やかな初夏の風が吹き抜ける戦場ヶ原でした。

で、偶然に見つけた森の貴婦人、ヤマシャクヤク。

希少な植物なので場所は非公開とするが、辺りには全部で5~6株確認できた。

自然の中に咲くヤマシャクヤクを見たいと言う願望が叶えられて嬉しい。
う~む、それにしても美しい・・・

満開のズミを楽しまれてきましたね
小田代まで行かれましたね
帰ってきてからすぐに「やっぱり行けばよかった~~」と後悔
そんなこんなでまた出向くかもです(汗)
戦場ヶ原が通り抜け出来ないので小田代を周る人が多かった様です。
週末は雨模様・・・いよいよ梅雨入りでしょうか?
再訪するなら今のうちですね。
これだけのズミの中を歩いたら、どれだけ幸せなのでしょうね。
リンゴさん、美しい風景の切り取りがホント上手で、こういうレポが楽しみです。
ヤマシャクヤクの清楚で控えめな姿にも癒されました。
落とし物を探してトレラン状態って・・・リンゴさんには運動不足は無関係ですね(^^)
想像していた以上に綺麗に咲いて・・・見たかったな~
県またぎが解除されたとは言え茨城からだと(汗)もう少したったらいいかな~
森の貴婦人最高の状態の時に見られてラッキーでしたね(^o^)/
昨日の下野新聞見ましたか?
ドローンで空撮した戦場ヶ原・・・あんなの見せられたら太刀打ちできないですよね(^^;)
それにしても見事なズミでした。
ヤマシャクヤクはまた来年も会えると良いですけど、花期が短いのでタイミングが難しいと思います。
落とし物を探しに戻るときは他人に拾われないように必死でしたよ(笑)
ズミも森の貴婦人もタイミングがドンピシャ。
特に森の貴婦人は他の人が見ないような場所を注意深く観察しないと気付きませんね。
その動きは完全に不審者でしたよ(^^;)
県跨ぎ・・・そろそろ自分もと言いたいところですが?
未だ他県からの人の流れに慎重になっている所もあるので様子見です。
赤沼P原周辺はまさにズミ祭り。
下野記事も読みましたが、ツツジ類が裏年なのにズミは当たり年?
湯の湖のシャクナゲがすっかり終わってしまってちょっとがっかり。
暑いのでピーカン歩きを避けて、今日は初めて切込刈込を歩いてきました。
明日は最後に戦場ヶ原歩きしてから帰ります。
いよいよ梅雨入りでしばらくアウトドアはお預けですね( *´艸`)
おや?今日は車中泊・・・いや、奥様と奥日光湯元の旅館でお泊りですか?
流石にシャクナゲは終わりでしょうね。
明日はのんびり戦場ヶ原ハイキングをお楽しみください。
ズミも見納めだと思います。
ツツジ類が自粛モードだった分頑張って咲いてくれたかな?
ズミのトンネルを歩ける戦場ヶ原の木道が一部通行止めになっていたせいで散策する人が更に少なくてのんびりと楽しめたのではないでしょうか。
落し物無事に見つかった良かったですね。
今年は見事なズミ祭り状態の戦場ヶ原でした。
奥日光も那須も首都圏からの観光客やハイカーが随分戻ってきている様子です。
もし落とし物が見つからなければ特別定額給付金の3分の1を失うところでした(^^;)