栃木県知事より不要不急の外出自粛要請の呼びかけがありましたが、皆様はこの週末をどの様にお過ごしでしょうか?
自分の住む地域はご近所の家まで30~50mも離れている過疎地域である。
新型コロナに感染する可能性があるとすれば、週末の外歩きよりも他人と接する機会が多い平日の会社勤務となる。
さて、外出自粛と言っても家の中で何をすればいいのでしょう?
若い頃なら趣味のオーディオで好きなレコードを聴いたり読書をして過ごすなんてのが出来たであろう。
週末は外で過ごす事が習慣になっている今はそれは苦痛でしかなく、ストレス発散の場が失われる。
先週までは家から1時間内の山歩きや散策はOKとしていたが、今回の自粛要請を受けて30分内と制限した。
これなら途中でコンビニに寄ることもなく、車から降りて直ぐに歩き出せそう。
30分内で行ける場所は限られている。ホームマウンテンの高原山界隈とその近辺。
そこで思いついたのが2週間前に花を探しながら散策した県北某所山麓の山里。
前回は思うように写真が撮れずにイラっとしたので今回はリベンジを兼ねての散策。
桜がキレイだ。
まずはヤマエンゴサクのお出迎え。
カタクリもまだまだ見られる。
山道の両側がお花畑。
2週間前はカタクリとキクザキイチゲで賑わっていたが、現在はイチゲが消えてカタクリとニリンソウが最盛期。
どうよ!この見事な咲きっぷり♪
こんな非日常の素敵なところを貸し切りで歩くのはワクワクしちゃうよね(*'▽')
予定していた裏筑波のニリンソウ回廊は断念したけど、これで十分満足じゃ~。
スミレも増えている。
2週間前には咲いてなかったエンレイソウも。
かわいいニリンソウ~♪
咲き残りのアズマイチゲはちょっと元気がない。
本日のメインキャスト・・・
ニリンソウと・・・
カタクリ。
さて、里山の散策はここまで・・・の筈であったが、最後に欲が出た。
今日の装備は散歩用の小さなナップザックにペットボトルのお茶が1本。
雨具は入っているが昼食やおやつはない。
2週間前に訪れた際に更に奥へと踏み入れば、イワウチワにお目にかかれそうな胸騒ぎを覚えた。
という訳で、花探しの冒険を続行。
このルートは初めてなので山頂には拘らず行けるとこまでと決めて出発。
民家の庭先には2色のミツマタ。
最初は杉林の急登をジグザグと登り高度を稼いでいく。
ところが何処まで行ってもお目当てのイワウチワが見当たらない。
気付くと山頂直下の尾根まで登ってきてしまった。
周りにはイワウチワの葉っぱも見られるが花が全く咲いてない。
花探しの嗅覚も遂に衰えたか・・・
と、その代わりに目に留まったのが小さなコセリバオウレンであった。
余りにも小さいので奇麗に撮ろうなんてのは早々に諦めた。
マクロレンズの出番ですよ~(笑)
更に登っていくと漸くお目当てのイワウチワが現れた。
こちらの花も小さい。コイワウチワと言うのかな?
盛金で見たイワウチワの半分もない。
そして10年ぶりの山頂に到着・・・って、結局登ってしまった(^^;)
前回は別の登山口からのルートで登りました。
尚、今回も山名と地域名は非公開とさせて頂きます。
下山は遠回りになるけど往路とは別の尾根を選択。
こちらにもコイワウチワの小群落があった。
白っぽいやつ。
コセリバオウレンの群落は往路以上に広範囲。
藪の中で健気に咲くカタクリ。
コセリバオウレンはお祭り状態で咲き乱れ。
元気なキクザキイチゲ。
道中は久しぶりの鳥撮り。
何だろう・・・ミソサザイのような気がするけど?
幾つもの作業道や枝尾根に惑わされつつも無事に里近くまで生還。
キクザキイチゲの群落に安堵。
杉山の林床にはウスバサイシン。
と、駐車地まで残り約1㎞までのところで油断した訳ではないがプチルートミス。
そのお陰でショウジョウバカマに会えたけどさ(^^;)
今回は欲をかいて2時間の散策の積りが10数キロ、5時間半のハイキングとなってしまいました。
しかも14時近くまで昼飯抜き。
軽装、下調べ不十分と言った反省点は多々ありましたが、コイワウチワも見られたので良しとしましょう。
当分の間はこんな記事しか書けませんが、最後までお付き合い有難うございました。
今回の新型コロナの件でゴールデンウイーク前後の山行計画は全てリセット。
新しい暇潰しの趣味でも見つけるしかないかな~?
自分の住む地域はご近所の家まで30~50mも離れている過疎地域である。
新型コロナに感染する可能性があるとすれば、週末の外歩きよりも他人と接する機会が多い平日の会社勤務となる。
さて、外出自粛と言っても家の中で何をすればいいのでしょう?
若い頃なら趣味のオーディオで好きなレコードを聴いたり読書をして過ごすなんてのが出来たであろう。
週末は外で過ごす事が習慣になっている今はそれは苦痛でしかなく、ストレス発散の場が失われる。
先週までは家から1時間内の山歩きや散策はOKとしていたが、今回の自粛要請を受けて30分内と制限した。
これなら途中でコンビニに寄ることもなく、車から降りて直ぐに歩き出せそう。
30分内で行ける場所は限られている。ホームマウンテンの高原山界隈とその近辺。
そこで思いついたのが2週間前に花を探しながら散策した県北某所山麓の山里。
前回は思うように写真が撮れずにイラっとしたので今回はリベンジを兼ねての散策。
桜がキレイだ。
まずはヤマエンゴサクのお出迎え。
カタクリもまだまだ見られる。
山道の両側がお花畑。
2週間前はカタクリとキクザキイチゲで賑わっていたが、現在はイチゲが消えてカタクリとニリンソウが最盛期。
どうよ!この見事な咲きっぷり♪
こんな非日常の素敵なところを貸し切りで歩くのはワクワクしちゃうよね(*'▽')
予定していた裏筑波のニリンソウ回廊は断念したけど、これで十分満足じゃ~。
スミレも増えている。
2週間前には咲いてなかったエンレイソウも。
かわいいニリンソウ~♪
咲き残りのアズマイチゲはちょっと元気がない。
本日のメインキャスト・・・
ニリンソウと・・・
カタクリ。
さて、里山の散策はここまで・・・の筈であったが、最後に欲が出た。
今日の装備は散歩用の小さなナップザックにペットボトルのお茶が1本。
雨具は入っているが昼食やおやつはない。
2週間前に訪れた際に更に奥へと踏み入れば、イワウチワにお目にかかれそうな胸騒ぎを覚えた。
という訳で、花探しの冒険を続行。
このルートは初めてなので山頂には拘らず行けるとこまでと決めて出発。
民家の庭先には2色のミツマタ。
最初は杉林の急登をジグザグと登り高度を稼いでいく。
ところが何処まで行ってもお目当てのイワウチワが見当たらない。
気付くと山頂直下の尾根まで登ってきてしまった。
周りにはイワウチワの葉っぱも見られるが花が全く咲いてない。
花探しの嗅覚も遂に衰えたか・・・
と、その代わりに目に留まったのが小さなコセリバオウレンであった。
余りにも小さいので奇麗に撮ろうなんてのは早々に諦めた。
マクロレンズの出番ですよ~(笑)
更に登っていくと漸くお目当てのイワウチワが現れた。
こちらの花も小さい。コイワウチワと言うのかな?
盛金で見たイワウチワの半分もない。
そして10年ぶりの山頂に到着・・・って、結局登ってしまった(^^;)
前回は別の登山口からのルートで登りました。
尚、今回も山名と地域名は非公開とさせて頂きます。
下山は遠回りになるけど往路とは別の尾根を選択。
こちらにもコイワウチワの小群落があった。
白っぽいやつ。
コセリバオウレンの群落は往路以上に広範囲。
藪の中で健気に咲くカタクリ。
コセリバオウレンはお祭り状態で咲き乱れ。
元気なキクザキイチゲ。
道中は久しぶりの鳥撮り。
何だろう・・・ミソサザイのような気がするけど?
幾つもの作業道や枝尾根に惑わされつつも無事に里近くまで生還。
キクザキイチゲの群落に安堵。
杉山の林床にはウスバサイシン。
と、駐車地まで残り約1㎞までのところで油断した訳ではないがプチルートミス。
そのお陰でショウジョウバカマに会えたけどさ(^^;)
今回は欲をかいて2時間の散策の積りが10数キロ、5時間半のハイキングとなってしまいました。
しかも14時近くまで昼飯抜き。
軽装、下調べ不十分と言った反省点は多々ありましたが、コイワウチワも見られたので良しとしましょう。
当分の間はこんな記事しか書けませんが、最後までお付き合い有難うございました。
今回の新型コロナの件でゴールデンウイーク前後の山行計画は全てリセット。
新しい暇潰しの趣味でも見つけるしかないかな~?