1週間前のレポがやっと書ける・・・(^^;)
2019/12/1(日)、先週の生瀬富士~月居山に続いて奥久慈の紅葉を楽しんで来ました。
9月下旬の那須岳から始まった今シーズンの紅葉山行もこれにて最後となります。
コースは大円地~一般コース~大円地越~フジイ越~鷹取岩~古分屋敷~大円地の周回。
昨年は健脚コースから男体山を経由して同コースを歩きました。
キーンと冷えた朝の大円地をスタート。
歩き始めは日差したっぷりの青空だったのですが・・・
一般コースのもみじ谷に入るころにはすっかり曇り空。
他と比べて紅葉の遅い一般コースのもみじ谷は今が最盛期。
ジャストタイミングでした。
大円地越で小休止。
ここから左は奥久慈男体山山頂、右はこれから行く鷹取岩方面。
こちら側のもみじ谷は既に終盤でした。
縦走路途中から眺める男体山。
切れ落ちた断崖から麓の集落を俯瞰。
岩場にはたくさんのイワマツが生えています。
幾度かのアップダウンを経てフジイ越に到着。
鷹取岩鞍部の紅葉も思いの外きれいな色合い。
鷹取岩から入道岩の絶景を暫し堪能。
フジイ越に戻り、登山道に背を向けて早めのもぐもぐタイム。
腰を下ろしてパンを食べていると、ソロの女性が通り掛けに「こんにちは」と挨拶。
後ろ姿だったのでその時は気付きませんでしたが、どうやらテントミータカさんだった様です。
フジイ越から古分屋敷まではロープ、鎖のついた急斜面を慎重に下って行く。
麓の集落までたどり着けばまずは一安心。
その後、民家の脇を通り抜け車道歩きを経てゴールの大円地へ。
今年も奥久慈の真紅の紅葉と岩峰を存分に楽しむことができました。
これからはウインターシーズンの到来。
メタボ対策の里山トレーニングに精を出しながらも、白い世界を堪能できればと思っています。