2019/9/15(日)、車中泊2日目は清々しくも爽やかなる初秋の美ヶ原をハイキングしました。
初日の寝不足で熟睡できるかと思いきや、寝つきが悪く2~3時間置きに目が覚める。
周りが騒々しくなり始めた4時過ぎに起床、行動開始。
トイレに行ったり、顔を洗ったりで、歩き出したのは未だ薄暗い早朝5時頃。
昨日のサンセット同様に牛伏山からのご来光を待つ。
東の空は生憎と分厚い2層の雲が邪魔をし、日の出が見られるかどうかは微妙なところ。
そして5時半前、2層の雲の間から見事なサンライズ!
位置的には浅間山と蓼科山の中間辺り。
ご来光目的で牛伏山山頂に居合わせたのは自分を含めて5~6名程。
各々が、紅に染まる雲海を眺めながら至福の一時を過ごす。
さて、まだお目覚め前のサイレント美ヶ原。これからぐるっと周って行く。
山本小屋ふる里館前の駐車場にも早朝からご来光目当ての観光客が訪れていた。
ここからは八ヶ岳や富士山、南アルプスが望める。
昨日に続き今日も花撮りは控え目。
花シーズンには草原のお花畑が華やかになるとの事。
現在はハクサンフウロ、マツムシソウ、ハナイカリ、ウメバチソウなどが僅かに残るのみ。
それにしても牧歌的な風景ですな~。
こんなの大好き。
昨日の午後はここまで様子見に来ました。
これから先は未知の世界。
どんな景色が待っているか楽しみです。
塩くれ場からはアルプス展望コースを経由。
いつの間にか朝の曇天が嘘の様な快晴。やったね\(^o^)/
蓼科山から八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの大パノラマ。
特に烏帽子岩からの眺めは最高だね!
北アルプスをズーム。
同じく南アルプス。
緩やかな草原状のトレイルを進む。
向かう先にはこれから行く王ヶ頭と王ヶ鼻。
近いようで案外遠い・・・
時々花撮り(笑)
真っ青な空に映える王ヶ頭。
山頂にホテルと電波塔が建っているのも変な感じだが・・・ま、いいか。
まずは一旦林道を経て王ヶ鼻に向かう。
すると林道から20m程離れた岩の上にライチョウがいました。
周りには3羽の子供たち。
美ヶ原でライチョウが見られるとは思っていなかったのでめっちゃ嬉しい!
すれ違う人にライチョウがいた事を教えてやりました。
北アルプスと松本平の展望が良い王ヶ鼻に到着。
直前まで団体さんが占拠していたが、丁度良いタイミングでの入れ替わり。
思う存分に眺望を満喫できた。
岩の上にマツムシソウ。
刻々と変化する山の景色・・・
う~ん、いつまで眺めていても飽きないね。
続いて美ヶ原高原最高峰の王ヶ頭(2034m)。
こちらからも絶景。
前半に歩いたアルプス展望コース。
南西側は切り立った崖となっている。
折角なので記念写真。
美ヶ原牧場と蓼科山~八ヶ岳。
王ヶ頭を振り返る。
美しの塔まで戻って来ました。
後方には北アルプスの大展望。
その後、山本小屋ふる里館でコケモモソフトクリーム(ミックス)を食べながらの休憩。
いやね、昨日の午後に寄った時、美味しそうに食べてる人を見かけたのでつい・・・(笑)
名残りは惜しいけれど、美ヶ原ともお別れの時が近づく。
初日の霧ヶ峰、そして2日目の美ヶ原。
両日ともに天気に恵まれ最高の遠征山旅となりました。
年に1度くらいはこっちで見る事の出来ない景色を求めて、信州方面を計画しても良いかもね。
って言いながら、今年は1カ月前の高峰高原に続いて2度目。
まあ、これ以上は遠征費も嵩むので暫くは近場で遊びましょう。
※今回のルートはこちら
初日の寝不足で熟睡できるかと思いきや、寝つきが悪く2~3時間置きに目が覚める。
周りが騒々しくなり始めた4時過ぎに起床、行動開始。
トイレに行ったり、顔を洗ったりで、歩き出したのは未だ薄暗い早朝5時頃。
昨日のサンセット同様に牛伏山からのご来光を待つ。
東の空は生憎と分厚い2層の雲が邪魔をし、日の出が見られるかどうかは微妙なところ。
そして5時半前、2層の雲の間から見事なサンライズ!
位置的には浅間山と蓼科山の中間辺り。
ご来光目的で牛伏山山頂に居合わせたのは自分を含めて5~6名程。
各々が、紅に染まる雲海を眺めながら至福の一時を過ごす。
さて、まだお目覚め前のサイレント美ヶ原。これからぐるっと周って行く。
山本小屋ふる里館前の駐車場にも早朝からご来光目当ての観光客が訪れていた。
ここからは八ヶ岳や富士山、南アルプスが望める。
昨日に続き今日も花撮りは控え目。
花シーズンには草原のお花畑が華やかになるとの事。
現在はハクサンフウロ、マツムシソウ、ハナイカリ、ウメバチソウなどが僅かに残るのみ。
それにしても牧歌的な風景ですな~。
こんなの大好き。
昨日の午後はここまで様子見に来ました。
これから先は未知の世界。
どんな景色が待っているか楽しみです。
塩くれ場からはアルプス展望コースを経由。
いつの間にか朝の曇天が嘘の様な快晴。やったね\(^o^)/
蓼科山から八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの大パノラマ。
特に烏帽子岩からの眺めは最高だね!
北アルプスをズーム。
同じく南アルプス。
緩やかな草原状のトレイルを進む。
向かう先にはこれから行く王ヶ頭と王ヶ鼻。
近いようで案外遠い・・・
時々花撮り(笑)
真っ青な空に映える王ヶ頭。
山頂にホテルと電波塔が建っているのも変な感じだが・・・ま、いいか。
まずは一旦林道を経て王ヶ鼻に向かう。
すると林道から20m程離れた岩の上にライチョウがいました。
周りには3羽の子供たち。
美ヶ原でライチョウが見られるとは思っていなかったのでめっちゃ嬉しい!
すれ違う人にライチョウがいた事を教えてやりました。
北アルプスと松本平の展望が良い王ヶ鼻に到着。
直前まで団体さんが占拠していたが、丁度良いタイミングでの入れ替わり。
思う存分に眺望を満喫できた。
岩の上にマツムシソウ。
刻々と変化する山の景色・・・
う~ん、いつまで眺めていても飽きないね。
続いて美ヶ原高原最高峰の王ヶ頭(2034m)。
こちらからも絶景。
前半に歩いたアルプス展望コース。
南西側は切り立った崖となっている。
折角なので記念写真。
美ヶ原牧場と蓼科山~八ヶ岳。
王ヶ頭を振り返る。
美しの塔まで戻って来ました。
後方には北アルプスの大展望。
その後、山本小屋ふる里館でコケモモソフトクリーム(ミックス)を食べながらの休憩。
いやね、昨日の午後に寄った時、美味しそうに食べてる人を見かけたのでつい・・・(笑)
名残りは惜しいけれど、美ヶ原ともお別れの時が近づく。
初日の霧ヶ峰、そして2日目の美ヶ原。
両日ともに天気に恵まれ最高の遠征山旅となりました。
年に1度くらいはこっちで見る事の出来ない景色を求めて、信州方面を計画しても良いかもね。
って言いながら、今年は1カ月前の高峰高原に続いて2度目。
まあ、これ以上は遠征費も嵩むので暫くは近場で遊びましょう。
※今回のルートはこちら
この日は天気も良く、近くから同じ景色を眺めて
いましたが、まさに絶景探訪でしたね。
また、牛臥山からご来光も鑑賞でき、良かったですね。
美ヶ原はアルプス展望台と言われているとおりの
絶景、花の多い時期にでも歩きたいものです。
レポ、楽しませていただきました。
朝の内は雲が多くちょっと不安になりましたが、前日同様の快晴となり楽しめました。
美ヶ原からのアルプス展望、特に王ヶ鼻からの大パノラマは素晴らしかったです。
2000種以上もの花が咲くと言う美ヶ原。花シーズンはさぞかし綺麗でしょうね。
こうなったら白い屏風のアルプスを見にウインターシーズンも・・・って、それはちょっと難しいかな?(^^;)
いつもながら爽やかな空気と風を感じるレポで、読んでいて楽しかったですよ。
我が栃木にもこんなところがあれば良いのにね。
イントネーションで栃木県とバレた柏市のハイカーさん・・・
もしかしたら友人かも、と彼の日記を見たら、その日は尾瀬に行ってたようで別人でした(^^;)
ずいぶん前に東京のお寿司屋さんで長男と食事していたら
お店の大将に「お母さん(私のこと)の訛りは故郷を思い出します」と言われました。
「故郷はどちらですか?」と聞くと九州だそうです。ふ~ん・・・
折角の遠征なので好天が約束された日に信州行きを決断しました。
羨望の北アルプスまでは1歩及びませんでしたが、雄大なパノラマを眺めながらのハイキングは素晴らしいものです。
栃木にも日光や那須など良い所は沢山あるので、また暫くは近場で楽しみたいと思っています。
昔東京に住んでいる時に久し振りに地元の友人らと会話した際に、栃木訛りの強烈さを実感しました(笑)
ライチョウ親子に会えるなんてラッキー(^o^)/
それにしても2000種以上もの花が咲くなんて凄いですね!
いつか歩いてみたいけど20種類ぐらいしかわからないかも(^^ゞ
最初に訂正させて頂きます。
誤→2000種、正→200種・・・一桁間違いました(^^;)
いずれにしても200種もの高山植物は凄いですね。
自分は10種類が精いっぱいかも?です。
美ヶ原でライチョウが見られるとは思っていませんでしたが、他の人のレポにも登場していたので間違いない様です。
それにしても最近のネビルさん、絶好調ですね。
カレンダー制作も順調でしょうか?
さあ、間もなく那須の紅葉シーズンINです!
運んでいますが・・・
雷鳥の生息域だったってのには、ホント、びっくりです!
美しの塔付近は、ハクサンフウロのお花畑。
確か、お花畑に寝っ転がれるエリアがあるんですよね~。
次は、お花好きなヘレンを誘ってでいかがですか~?
それにしても、夕方からの車中泊、、すごいです。
私も車中泊は好きだけど、もう、眠くてダメっ。って、
ギリギリな状態からだから眠れるけど、車の中で
長~い夜を過ごすのは、私には無理っぽいです。
信州までは遠いので2度目があるかどうかは分かりませんが、あるとすれば白いアルプスが望めるGW の頃、又は初夏の花シーズンが良いですね。
そうそう。美しの塔の脇に「ねころび広場」ってのありました。
花咲く草原でゴロゴロ寝ころぶのは気持ち良さそうです。
貧乏人はホテルに宿泊できないので2日目も車中泊になってしまいます。
確かに退屈な長い夜を車の中で過ごしたくはないけど、まあ、数年に1度あるかないかなので仕方がありません。