2019/2/2(土)、今シーズン2度目のスッカン沢氷柱群(高原山)へ行って来ました。
1月上旬に訪れた時はまだまだ小さな氷柱群でしたが、今回はピークを迎えたと言って良い状態でした。

午前8時05分、山の駅たかはらPよりチェーンスパイクを履いてスタート。
ここ数日間で降雪はありましたが、積雪量は相変わらず少な目です。
時々ショートカットをしながら下って行く。

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川の流れが聞こえて来ると桜沢が近づく。

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最初の休憩ポイント、雷霆の滝。

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スッカン沢への入り口である柱状節理の氷柱。

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クラゲ氷柱も順調に増殖中。

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続いて薙刀岩~桂の巨樹方面の氷柱群。

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こちらもまずまずでしょうか?

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神が宿るとも言われる桂の巨樹を回り込むようにスッカン橋を渡って行く。

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その後、スッカン沢氷柱群の核心部へと降り立つ。

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水量豊富な雄飛の滝。

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最盛期を迎えたトゲトゲの大氷柱群。

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到着時は貸し切り状態で撮影を楽しむ。

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1本だけ下まで届く程の長い氷柱がありました。
暖冬傾向の今シーズンにあって、これだけ成長すれば上出来ですね。

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で、どさくさに紛れてのセルフ撮り・・・(笑)

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雄飛の滝展望台より氷柱群を俯瞰。

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橋の上から任三郎の滝。

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その反対側(山側)の氷柱。
こちらも見事!

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素簾の滝付近。
雪景色に映えたスッカンブルーが美しい。

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その後、とある目的で上流付近の崖上を徘徊していると、先客のソロ男性が同様にウロウロしていた。
聞くと沢に下降するポイントを探しているとの事。
自分も同じであるとの理由を伝えて後を追う。

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昨年は限りなく接近したのに下降ポイントが分からずに断念。
今回はGoodタイミングで同じ目的のお仲間がいたのでラッキーでした。

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数年前から探索していた氷筍が見られるミニ岩窟に無事に到達。

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カメラの設定をあれこれいじりながら夢中で撮影。

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ベストポジションは下降ポイントを見つけた先行の男性に譲りましたが・・・
まあ、満足。

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雄飛の滝展望台まで戻って来ました。
下の氷柱群は随分賑わっている様子。

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スッカン橋では20名程の団体さんとスライド。
それはそれは大盛況のスッカン沢氷柱群でありました。

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で、翌日(3日)は連荘での氷瀑巡りへ・・・(^^;)