氷の花、氷華とも言われるシモバシラはシソ科の多年草で枯れた茎に霜柱ができる植物として知られている。
そのシモバシラは高尾山や群馬県桐生市の鳴神山などが有名であるが、県内の山でも見られないかとあれこれ探索をしていた。
冬型の気圧配置が強まり氷点下の朝となった今日(28日)、某web情報を元に鹿沼市の石裂山を訪れてみました。
登山口である加蘇山神社下無料駐車場からスタート。
目的のシモバシラが見つからないまま千本桂までやって来ました。

※石裂山の千本桂(webより)
樹高約30m、推定樹齢千年と七百年の2本からなる県内最大の桂の古木。
昭和32年8月30日に栃木県の天然記念物に指定された。
昔から「縁結びの千本桂」と言われ、北側の麓にある加蘇山神社の御神木としてあがめられている。

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その後、次々に見つかったシモバシラを手当たり次第に撮影。

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本日は石裂山への登山が目的ではなかったので適当なところで折り返し。
その後、近くにある別の山に登って来ました。
一応、栃木百名山に選定されている一座の様です。