2018/10/13(土)はホームMtの高原山・釈迦ヶ岳でトレーニング登山をして来ました。
高原山を訪れるのは9月16日に雨で釈迦ヶ岳を敗退して以来、約1ヵ月ぶりとなります。
この週末は前日夜に会社の飲み会があったので遠征は諦めていました。
起床してから高原山を見上げると高曇りながらも綺麗な姿が望め、これなら山頂からの展望が期待できそう・・・と、朝食後に準備して家を出発。
八方ヶ原の紅葉の状況は県道56号線沿いで色づき始め。見頃となるのは1週間~10日後位でしょうか?
7時半ごろに大間々台の駐車場着。特にシーズンでもないので駐車率は3割程度。

大間々台から望む那須連峰、男鹿山塊。今日は北方面の天気が良さそうです。
紅葉は落葉が目立ち終盤ですね。

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いつもの様に見晴コースを登って行くとやがて釈迦ヶ岳が姿を現す。
日光方面は曇っている様子。

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前山~権現沢間のダケカンバの尾根がいい感じ。
辺りにはピーピーと鹿の鳴き声が盛んに響き渡っています。

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八海山神社に到着して唖然としました。
何と、先週の台風による爆風で祠が破壊されているではないか!

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数メートル後方に吹き飛んだ屋根が無残にも落ちていました。
凄まじい威力だった様です。

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さて、こちらは矢板市最高点を過ぎた辺り。
色のない尾根沿いにあって、時々ハッとする様な色鮮やかな紅葉が残っていたりする。

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特に谷側の木々は強風の影響を受けずに済んだ様子です。

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紅葉の木々の後方に栃木百名山の前黒山。
あっ、今年も登るのを忘れてた!(^^;)

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登山道周りにはシロヤシオなどのツツジ類の他に僅かながらもブナ、ミズナラ、カエデなども見られる。

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那須や日光に比べると決して派手さはないけれど、落ち着いた趣ある紅葉が見られる高原山。

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最近ブームのおしらじの滝、スッカン沢は別として、静かなハイキングが楽しめます。

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釈迦如来像が鎮座する釈迦ヶ岳山頂に到着。
山頂には5~6名の先客が休憩中。

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さてさて、楽しみにしていた展望は・・・っと、あれあれ真っ白(^^;)
登って来る途中では那須連峰を始め、会津駒ヶ岳などの山々も望めましたが、まあ、仕方がない。
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暫しのランチ休憩後に下山開始。
ガスの切れ間から望む明神岳方面の尾根。

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ぼんやりと確認できたお隣の鶏頂山。

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標高を下げるにつれ、ガスが更に濃くなってきました。
霧に包まれたダケカンバの林が幽玄の世界を醸し出しています。

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山頂からの展望は得られなかったが、山の雰囲気をタップリと味わえただけで大満足の1日でした。
次回は霧氷の景色が見られる頃にでも再訪しましょう。