2018/8/25(土)、台風一過の那須・茶臼岳~南月山を歩いて来ました。
大気が不安定な為に早立、早着を予定していたが、目覚まし時計のセットを忘れるという失態(^^;)
それでも登山口まで車で1時間の地の利を活かして6時半には峠の茶屋登山口をスタートする事が出来た。
まずはしっとりとした色鮮やかな青紫のエゾリンドウのお出迎え。
秋の空を背にした朝日岳もいつになく男前・・・。
峰の茶屋跡に至るまでの登山道脇にはエゾリンドウが多い。
正しく今が花期最盛と言えるでしょう。
峰の茶屋跡から望む東側の眺望。
そよ風に揺れるカリヤスモドキが秋らしい雰囲気を醸し出す。
空と雲海の境界はほんのり茜色の帯。
さて、今日はいつもの朝日岳~三本槍岳方面へは向かわずに茶臼岳~南月山を周る予定。
と、その前に目的の花の一つであるエゾリンドウが気になり剣ヶ峰トラバース道を偵察。
早速見ごろとなったエゾリンドウの登場。
朝日岳を背景にいつものアングルで撮影。
こちらは茶臼岳を背景に・・・。
目的を果たしたので予定通りに茶臼岳を登る。
雲海に浮かぶ八溝山塊がどこぞかの島の様に見える。
茶臼岳山頂。西側の空は綺麗な那須岳ブルー。
山頂より望む裏那須の峰々と遠方に南会津の山々。
朝日岳~三本槍岳。生憎と北側は雲が多い様子。
規模は小さいながらも今回も那須岳からの雲海を堪能。
ロープウェイ山頂駅方面に下り茶臼岳周遊道を経由して牛ヶ首方面へ。
こちら側にも多くのエゾリンドウが見られる。
グレーの岩群とガンコウランその他の草の緑、それと白い雲と青い空のコントラストが美しい。
牛ヶ首からの眺め。
朝が早いうちはこの辺りでも熊がうろついているとの情報を小耳に挟んだ。
これから向かう日ノ出平~南月山への稜線。
登山道の両脇はトリカブトのお花畑。
日ノ出平の尾根はナナカマド、ミネザクラが早くも色づき始め。
1カ月後には姥ヶ平も紅葉の盛りとなり賑わう事でしょう。
もう終わりかと思っていたヒメシャジンが一株だけ残っていた。
しかも雨に濡れてガラス細工の様に透き通っている。
日ノ出平分岐を経由して南月山へ。
荒涼としたザレ場の片隅で健気に咲く小振りなイワインチン。
漸く咲き始めと言った印象。
登りの途中で茶臼岳を振り返る。
三本槍岳方面と比べると全く別の姿を見せてくれる那須岳。
南月山山頂では5~6名のパーティが賑やかに山ランチ中でした。
自分もこちらで早目のランチタイム。と言っても食欲がないのでコンビニパン1個だけ(^_^;)
イワインチンを愛でながらの戻り道。
何を言っているのか聞き取れないが、独り言を発しながら歩く奇妙なオヤジとスライド(笑)
ゴーゴーと噴煙を上げる無間地獄はどうしても立ち止まって撮影したくなる光景。
で、ここから眺める山並みが大好きなんだよね
峰の茶屋跡まで戻って来たところで天気予報を再チェック。
どうやら午後までは天気が持ちそう。
まだ時間も早いので剣ヶ峰トラバース道を再び散策。
ここで下野新聞社の記者が熱心に写真撮影をしている姿を目撃。
翌日の朝刊で全く同じアングルの画像が掲載されていましたね。
気持ちは朝日岳へと向かっていたが、南月山まで歩いて来たので流石に身体が言う事を聞かない。
なので、恵比寿大黒のポイント近くに腰を下ろしてのんびり。
こんな絶景を眺めながら涼風を受けて過ごす至福の時。
もう、サイコー!!!
下山時にはガスが湧いて来ました。
振り向くとこの空・・・。
今日もいい山歩きが出来たな~。
※記事中の画像はクリックで拡大します。
大気が不安定な為に早立、早着を予定していたが、目覚まし時計のセットを忘れるという失態(^^;)
それでも登山口まで車で1時間の地の利を活かして6時半には峠の茶屋登山口をスタートする事が出来た。
まずはしっとりとした色鮮やかな青紫のエゾリンドウのお出迎え。
秋の空を背にした朝日岳もいつになく男前・・・。
峰の茶屋跡に至るまでの登山道脇にはエゾリンドウが多い。
正しく今が花期最盛と言えるでしょう。
峰の茶屋跡から望む東側の眺望。
そよ風に揺れるカリヤスモドキが秋らしい雰囲気を醸し出す。
空と雲海の境界はほんのり茜色の帯。
さて、今日はいつもの朝日岳~三本槍岳方面へは向かわずに茶臼岳~南月山を周る予定。
と、その前に目的の花の一つであるエゾリンドウが気になり剣ヶ峰トラバース道を偵察。
早速見ごろとなったエゾリンドウの登場。
朝日岳を背景にいつものアングルで撮影。
こちらは茶臼岳を背景に・・・。
目的を果たしたので予定通りに茶臼岳を登る。
雲海に浮かぶ八溝山塊がどこぞかの島の様に見える。
茶臼岳山頂。西側の空は綺麗な那須岳ブルー。
山頂より望む裏那須の峰々と遠方に南会津の山々。
朝日岳~三本槍岳。生憎と北側は雲が多い様子。
規模は小さいながらも今回も那須岳からの雲海を堪能。
ロープウェイ山頂駅方面に下り茶臼岳周遊道を経由して牛ヶ首方面へ。
こちら側にも多くのエゾリンドウが見られる。
グレーの岩群とガンコウランその他の草の緑、それと白い雲と青い空のコントラストが美しい。
牛ヶ首からの眺め。
朝が早いうちはこの辺りでも熊がうろついているとの情報を小耳に挟んだ。
これから向かう日ノ出平~南月山への稜線。
登山道の両脇はトリカブトのお花畑。
日ノ出平の尾根はナナカマド、ミネザクラが早くも色づき始め。
1カ月後には姥ヶ平も紅葉の盛りとなり賑わう事でしょう。
もう終わりかと思っていたヒメシャジンが一株だけ残っていた。
しかも雨に濡れてガラス細工の様に透き通っている。
日ノ出平分岐を経由して南月山へ。
荒涼としたザレ場の片隅で健気に咲く小振りなイワインチン。
漸く咲き始めと言った印象。
登りの途中で茶臼岳を振り返る。
三本槍岳方面と比べると全く別の姿を見せてくれる那須岳。
南月山山頂では5~6名のパーティが賑やかに山ランチ中でした。
自分もこちらで早目のランチタイム。と言っても食欲がないのでコンビニパン1個だけ(^_^;)
イワインチンを愛でながらの戻り道。
何を言っているのか聞き取れないが、独り言を発しながら歩く奇妙なオヤジとスライド(笑)
ゴーゴーと噴煙を上げる無間地獄はどうしても立ち止まって撮影したくなる光景。
で、ここから眺める山並みが大好きなんだよね
峰の茶屋跡まで戻って来たところで天気予報を再チェック。
どうやら午後までは天気が持ちそう。
まだ時間も早いので剣ヶ峰トラバース道を再び散策。
ここで下野新聞社の記者が熱心に写真撮影をしている姿を目撃。
翌日の朝刊で全く同じアングルの画像が掲載されていましたね。
気持ちは朝日岳へと向かっていたが、南月山まで歩いて来たので流石に身体が言う事を聞かない。
なので、恵比寿大黒のポイント近くに腰を下ろしてのんびり。
こんな絶景を眺めながら涼風を受けて過ごす至福の時。
もう、サイコー!!!
下山時にはガスが湧いて来ました。
振り向くとこの空・・・。
今日もいい山歩きが出来たな~。
※記事中の画像はクリックで拡大します。
那須を歩かれ、エゾリンドウ、イワインチン、トリカブトなどの花々
と眺望を楽しむことができ、良かったですね。
木々の葉が色づき始めましたね~早いもので1ヶ月後、那須は紅葉で
艶やかな季節を迎えますね。
今度はリンドウとイワインチンを楽しめるこのルートを歩ければと
思います。
イワインチンはまだ咲き始めでしたが、エゾリンドウは見頃を迎えていました。
例年よりも開花が1週間程早く、9月上旬まで見られるとの事です。
次はいよいよ紅葉ですね。
今年はどのコースを楽しもうかと考えているところです。
まあ、姥ヶ平は外せませんけど・・・
もう、何とも言えない清々しい風景に、今日の煩雑な日中を忘れそうです。
(仕事が忙しく、ちょっとカリカリしていました)
やっぱり那須岳のレポはリンゴさんがピカイチでしょう(^^)/・・・と私は思う。
雄大な山々やエゾリンドウのきれいな色、どれもこれも素晴らしいですよ。
このブログの画像はかなり拡大できますね。
那須岳のレポートは出来るだけ爽やかさをお伝えできるようにと心がけましたが・・・
実は湿度が高くめっちゃ暑かったのです(^^ゞ
なので風が通り抜ける稜線では甲羅干し休憩してました(笑)
ブログの画像はサイズ変更も可能で、今のところこれで落ち着いてます。
さて、私もやや仕事が忙しくてカリカリ気味。おまけにこの週末のお天気が・・・
どこでストレス発散しましょうかね?
前日でしたか?
紫色は写真に撮るのが難しくていつもうまく撮れません(涙)
とっても綺麗に撮れていますね。
雲海も見られラッキーでしたね。
トリカブトにイワインチンを楽しんで次はいよいよ紅葉ですね。
今年の紅葉はどうなのかな~?
1日違いの那須岳でしたね。
私の目的はエゾリンドウとイワインチンでしたが、セとナさんはトリカブトだったんですね。
白花があるのには気付きませんでした。
また機会があれば探してみたいと思います。
那須岳での雲海遭遇率は高いですね。今回も雄大な景色を見ることが出来ました。
次は紅葉の那須、多分フライング気味で偵察に行く事になるでしょう(笑)